2014年6月17日火曜日

RINGO NO KI りんごの木

田面木公民館「フランスの文化や習慣のよもやま話」の会に参加してくださった五戸町在住のEさんが、昨日の別れ際にお土産をくださいました。Eさんはフランスやフランスの食べ物が大好きで、どこへでもお出かけになるのだそうです。私たちが頂いたこちらの魅力的なお菓子は、塩釜の「RINGO NO KI  りんごの木」というお店で調達なさったとのことでした。

 
そして、大変興味深いことに、これらの焼き菓子を作ったパティシエは、なんとノルマンディ出身のフランス人だそうなのです。昨日頂いてみたパルミエとスペキュロスは、道理で、まさに本物のフランスの味で実に美味しかったです。フィリップは、特にパルミエを食べながらうっとりと目を閉じ「子供の頃に戻るような心地がする」と感激していました。まさに、マルセル・プルーストの小説「失われた時を求めて」を思い起こさせるような場面で、笑ってしまいました。
 
さきほどネットでこのお店を検索してみたところ、その方はヴァンサンという名のパティシエで、日本人の奥様と塩釜の地でがんばっていらっしゃるようです。宮城県は少し離れてはいるものの、同じ東北です。なんだか無性に嬉しくなってしまいます。残りのお菓子を眺めながらにやける、火曜日の夕方であります。
 
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2 件のコメント:

  1. パミエってなんだろうと調べました。
    パート・ド・フリュイとは言い方が違うだけですか?
    う~食べたくなっちゃっいました~(笑)

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  2. 生徒A子さん、
    すみません、「ル」が抜けていました、正しくは「パルミエ」です。
    いわゆるリーフパイでありますね。訂正しておきました。気づかせてくださってメルシー!
    パット・ド・フリュイも美味しいですよねぇぇぇ(じゅる)

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