連日お届けしている2泊3日「矢びつ温泉
珠泉閣小旅行記」。みなさん、お付き合いくださってありがとうございます。最終回の今日は、食事編をお届けさせて頂きます。
お宿の珠泉閣では、新鮮な魚介類、そして前沢牛の魅力をシンプルに活かしたご馳走をたっぷり頂きました。
ひと晩めはこんな感じです。温泉も温泉での食事も初めてだったオリヴィエは、次から次へと運ばれてくる料理の数々に驚いていました。
みんなで最後まで食べ尽くし、部屋に戻ってからは、オリヴィエが持って来たにごり酒「三戸どんべり」をちびちびとやりながら、
3人でモノポリー!部屋が広くて孤立していたので、大騒ぎをしても他のお客さんに迷惑をかける心配がなかったのがなによりです。勝負は、オリヴィエにすっかりしてやられました。お金が心細くなっても、どんどん土地や家を買いまくるので大笑い。
そしてふた晩めのイヴ。食事の前に、フィリップが私のために選んでくれたシャンパンで乾杯しました。大好きなLouis Roederer (ルイ・ロデレール)を味わうことができて幸せでした。久しぶりのシャンパンは格別美味しかったです。
ふた晩めのお料理にも大満足でした。
大皿のお刺身をみんなのために取り分けるフィリップ。
オリヴィエが白子の茶碗蒸しにぎょっとしていました。白子が何かを説明するとますます青くなり、これだけは手をつけませんでした。
こうしてよく食べた二日間でしたが、胃もたれをするようなことはありませんでしたよ。渓谷美に囲まれた
珠泉閣は、サービス満点で、源泉かけ流しの温泉も最高、お料理も素朴ながら美味しくてとても居心地が良かったです。
岩手県一関市厳美町下り松65-2
TEL 0191-39-2031
いつもながら、とても美味でありました。オリヴィエもとても気に入ってくれたようです。大将、静香さん、お土産に頂いた海老ライスバーガーも大変美味しく頂きました。本当にありがとうございました。
お茶面なフランス男ふたりと食べまくった小旅行を思い返してお腹をさする、火曜日の朝であります。
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