昨日は、お友達のLe Plaisir (ル・プレジール)オーナー・パティシエ鈴木隆悦・喜代美ご夫妻をおひるごはんにお誘いして、自宅の庭で楽しい時間をご一緒しました。お天気に恵まれて幸いでした。
この時期、前菜には、なんといっても生ハムとメロンでしょう!イタリア、スペイン、そしてフランスでも愛されている組み合わせです。フィリップは、手作りのパンに生ハムを、メロンにはフルーツトマトとフランス産カマンベール、そして庭で育てているハーブの中からタイムの花を添えました。
隆悦さんも喜代美さんも、特にフィリップのパンをとても美味しいと褒めてくださって嬉しかったです。
引き続き、フィリップが隆悦さんとお喋りをしながらBBQの火を起こし、豪快に牛肉を焼きました。ここで大活躍したのが、岩舘りんご園さんから頂戴した林檎の小枝です。それについては以前このブログのこちらでご紹介したことがあります。おかげさまで香ばしく焼けました。
そうそう、喜代美さんが、サラダにズッキーニやパプリカが生のまま入っているのに驚いていました。そう言えば、フィリップは野菜を生で食べるのを好みます。出会った頃、そら豆を生で食べるのを見て仰天したものです。
そしてデザートは、隆悦パティシエが作って来てくださったレモンタルト!私たちは隆悦さんのこのタルトが大好きなので、小躍りしてしまいました。私の誕生日や結婚記念日の食卓も飾ってくれた、実に魅力的なタルトです。
隆悦さん自ら切り分けてくださいました。あぁ、なんたる幸せ!
また、こちらは、フィリップがご用意した苺の赤ワイン漬けです。このサラダボール、実はかれこれ25年ほど前、私がスウェーデンのガラス工場で買って来た年代ものなんですよ。壊さないよう、大事に使っております。
フィリップが、ご飯茶碗によそうので、喜代美さんが大笑いしていました。
大切な仲良し夫妻との、心もお腹も満たされる至福のランチを振り返る、水曜日の午後であります。
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