パト兄ちゃんがやって来た！その１（田んぼを眺める2018その２）

今年の「田んぼを眺める」第二弾はこちら！苗が並んだばかりの田んぼを背景に撮りました。

先週、フランスのブルターニュ地方から、フィリップの兄「パト兄ちゃん」ことパトリックと奥さんのナヌーが無事に到着した日の幸せなひとコマです。

二人はまず三沢に５泊。フィリップが毎日Douce France（ドゥース・フランス）号で近場を案内して、青森県の魅力をのんびりと味わってもらいました。そして先週末、4人で新幹線に乗って東京へ。私は一泊で帰って来ましたが、浅草の宿を拠点に、ただいまフランス人が3人で都会を満喫中です。そのあたりは続編にて、少しずつご紹介させて頂きますので、またお付き合いくださいませ。

さて、彼らが三沢滞在中、残念ながら私は毎日出勤でみんなとは別行動。でも晩にはゆっくりお喋りをすることができて嬉しかったです。良い機会だったので、以前からパト兄ちゃんに訊きたかったこと、「いったい今までに何ヶ国に行ったことがあるの？」という質問をしてみましたよ。

パト兄ちゃんが一人で行った（あるいは暮らしたことのある）国や島など: マダガスカル、ガボン、チャド、中央アフリカ、ソマリア、ジブチ、イスラエル、中央アフリカ、レユニオン島、コモロ、ボスニア、コソボなど。

夫妻で行った（あるいは暮らしたことのある）国や島など: セネガル、スペイン、モロッコ、ポルトガル、ギアナ、ニューカレドニア、ベトナム、タイ、グアダループ、マルティニック、ラオス、カンボジア、ビルマ、バリ島、そして今回の日本・・・凄い！

実はパト兄ちゃん、現役時代はフランス軍大将のお世話係として、世界中をあちこち飛び回っていたのです。中でも一番印象深く好きな国はチャドだったそうです。へぇ〜!チャド！ところでその共和国っていったいどの辺りだっけと、ひとり世界地図を広げてみたりする、火曜日の朝であります。

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かえるの合唱～田んぼを眺める2018その１

日曜日は、二日間吹き荒れた暴風雨が嘘のように、気持ちの良いお天気でした。早朝からカタカタという音が聞こえて来て、フィリップと朝ごはんを食べながらなんだかそわそわ。今年もいよいよ、家の前にのどかに広がる田んぼの「地ならし」が始まったのです。

そして翌日の月曜日、仕事から帰宅すると田植えがすっかり終わっており、苗たちが元気に出迎えてくれました。

このブログの「田んぼを眺める」に綴っているように、三沢市に引っ越して来て以来毎年、季節ごとに変わりゆく田んぼの景色を楽しませて頂いております。田んぼに水が張られた途端、夜はかえるの合唱で賑やかになりましたよ。鴨たちも忙しそうに行ったり来たりしています。

さて今夜は、ブルターニュ地方に暮らすフィリップの兄パトリックが、奥さんと一緒に我が家に到着するんですよ！大好きなパトにいちゃんたちに会うのは約6年ぶり！かえるの合唱にどんな反応を示すかしら。楽しみでわくわくする、火曜日の昼休みであります。

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LIFEで心和む金曜日の晩を

フルタイムで働き始めて、あれよあれよという間に約4週間になろうとしています。6時半に起床、シャワー、朝食の後、家を出て、帰宅は18時半頃、そして22時にはベットに倒れ込む毎日です。職場まで片道50分の運転にもすっかり慣れましたよ。

さて、先週の金曜日、帰宅後にフィリップと「わーい、週末だ！」とPizzeria Massimo（ピッツェリア・マッシモ）さんへ。解放感に浸りながら食べるピザは、いつもより一層美味しく感じました。

そして、食後を珈琲で締めくくりたくなり、斜め向かいのLIFE Café & Bar さんに寄りました。このブログの「大人の隠れ家で寛ぎのひとときを」でご紹介したことのある、とても素敵なカフェバーです。

カウンターに二人で並んで座り、マスターの亮（まこと）さんとお喋りをしながら、心和むひとときでした。

私はエチオピアの豆、フィリップはコスタリカの豆を選びました。コスタリカの方が好みだったかも！勉強熱心な亮さんは、珈琲をより良く知るためにコスタリカへも行っていらっしゃったんですって。旅行中の出来事を聞いて、フィリップと大笑いしてしまいました。

また行きたいな。あぁ、もう眠くて目がくっつきそうな、火曜日の晩であります。

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結婚13周年のお祝いに

今週の月曜日、5月7日は私たちの結婚記念日でありました。なんともう13周年ですって！時が経つのは本当に早いものですね。

当日、仕事から戻ると、いつもの様にすっかり晩御飯の用意が出来ていました。記念日なのでとテーブルに庭の花が飾ってくれていて、食卓が華やかで嬉しかったです。

お料理のメインは平目のファルシで、最高に美味しかったのですが、どうやら盛り付けがフィリップの思い描いていたようにはいかなかったようで、写真掲載許可が下りず・・・ブログでご紹介できず残念。

乾杯はこちらのシャンパンで。

 

デザートのりんごのタルトも愛情たっぷり、とろけるような美味しさでしたよ。

私がフルタイムの仕事を始めて約3週間。一緒に居られる時間が減りましたが、晩にはそれぞれが一日の出来事を報告し合って、話題が豊富になったみたい。フィリップ、いつも大きな愛で支えてくれてありがとう。これからもよろしくね。さぁ、今日もがんばるぞと出かける支度をする、木曜日の朝であります。

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フィリップのお誕生日に

昨日はフィリップのお誕生日でありました。ご当人は朝からせっせとパン作り。パン生地を寝かせている間に二人で八戸市へでかけ、八食センターで目についた食材（毛蟹、白ボタン海老、ひらめの刺身）を、カブセンターではシャンパン、そして最後にLe Plaisir （ル・プレジール）さんでデザートを買って帰宅。それからフィリップは大急ぎでパンを焼き、お祝いの食卓を整えてくれました。

 「シャンパンの味わいを損なうことなくシンプルに」というのが、今回のフィリップのこだわり。

蟹味噌と自家製マヨネーズとあさつきで作ったこちらを、彼の焼きたてパンにのせて食べたら驚きの旨さでしたよ！

そして今年フィリップが選んだお誕生日シャンパンはこちら、モエ・エ・シャンドン・ ネクター・アンぺリアル・ドライN.I.R。フルーティで美味しかったのですが、私にはちょっとドライ過ぎたかも。

私はデザートまで一杯だけ、ゆっくりと味わって頂きました。Le Plaisir （ル・プレジール）さんの格別ないちごタルトとの相性もぴったりでした。

シンプルながらも大層美味なるお祝いの食卓となりました。

さて、おまけに最近のフィリップの写真をご紹介しましょう。

一枚目は、先々週、就労ビザの手続きに一時帰国していたパティシエ翔くんと、妹のちさとちゃんと。あんたが大将さんで乾杯した時のひとこまです。翔くんはすでにフランスへ戻り、パリのショコラティエで働き始めました。がんばれ～！いつか会いに行くよ！

そして二枚目は、先週母が私の再就職祝をしてくれた時のひとこま。場所は京都…ではなく、鮨大竹さんです。

フィリップ、お誕生日おめでとう！いつも私を支え、美味しいものを食べさせてくれてありがとう。これからもよろしくね～と舌なめずりをする、金曜日の朝であります。

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