日本語吹き替え版であれば3Dでの上映だったのですが、日本語ではフィリップが楽しめないので、字幕版で観ました。みなさんもご存知かと思いますが、このホビットシリーズは、トールキンの小説「指輪物語」を同監督が映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の、言わばプロローグであたる作品です。
息をのむほど美しいニュージーランドの大自然をロケ地に作られた、壮大なスケールの冒険旅行に自分たちも引き込まれ、上映時間の161分はあっという間でした。ストーリー、映像、アクション、テンポ、どれを取っても大満足な、素晴らしいファンタジー映画です。それにしても、これらの画期的な映像技術はどこまで進むのでしょうか。
いつもながら、俳優陣も魅力的でした。
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作や第一部「ホビット 思いがけない冒険」は、フランスで暮らしていた時、フィリップの娘マリオンとエマと毎回封切りを楽しみに、いつも4人一緒に観に行ったものです。今回の第二部「ホビット 竜に奪われた王国」は、娘たちは一足先に昨年末フランスで、そして私たちは日本でと、別々に観ることになりました。今夜の彼女たちとのビデオ通話では、またこの映画の話題になるのではないかと思います。
第一部「ホビット 思いがけない冒険」の方も再度、今度はフランス語吹き替え版ではなく、日本語の字幕付きでじっくり観なおしたいと思う、日曜日のお昼であります。
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