2月2日はChandeleur (シャンドラー: 聖燭祭)!イエス降誕40日後のお祝いの日です。フランスでは、キリスト教の祝日のこの日、ガレットやクレープを食べる習慣があります。私たち夫婦は無宗教ですが、美味しい慣わしには忠実に従う傾向にあります、はい。
そんなわけで、昨晩はフィリップがクレープを焼いてくれました。ノルマンディに暮らしていた時から愛用しているクレープパンが登場!巨大スーパーAuchanで買った安物ですが、まだまだ行けますよ。ただし、I Hクッキングヒーターでは使えない代物なので、卓上ガスコンロも引っ張り出して。確かこのコンロも、フランス帰りです。
さて、クレープ生地はビールを入れるのがフィリップ流ですが、今回は苦くなり過ぎたので(好物の麒麟のせいか)ラム酒も加えたそう。全部で何枚あったかしら、ラム酒が効いてしっとりと上手に焼けたクレープに、好みのジャムやハチミツをつけて、二人でわしゃわしゃ手づかみで楽しみました。
というわけで、節分とは縁のない2月2日を過ごしてしまいましたが大満足。「鬼は外、福は内!」といまさら叫んでみたりする、水曜日の晩であります。
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