2015年2月3日火曜日

聖燭祭にクレープを

昨日はChandeleur (聖燭祭)。イエス降誕40日後のお祝いの日です。フランスでは、キリスト教の祝日のこの日、クレープを食べる習慣があります。フィリップも私もクリスチャンではありませんが、美味しいものを食べるお祝い事であれば何でも大歓迎。そんなわけでフィリップが、オリジナルなクレープを焼いてくれました。生地に大好きなエビスビールを入れるとは彼らしいアイディアです。まずは台所で、フィリップが焼いている傍で何もつけずに2枚、ほんのりとビールの苦味がする焼き立てを味わいました。

次の2枚は、生ハムのコッパとエメンタールチーズを挟んで焼いて。正統派のそば粉のクレープ、ガレットとはまた別の魅力で、実に美味しかったですよ。

 
クレープと共に楽しんだのは、もちろんシードルです。ノルマンディで飲んでいた農家のものには叶いませんが、日本でもそこそこ美味しいシードルが手軽に手に入るようになって嬉しいです。
 
 
そしてデザートには、焼きバナナとたっぷりのチョコレートと共に。これはフランスに暮らすフィリップの次女のエマ(16歳)が大好きな組み合わせです。
 
 

この後、苺やブルーベリーのジャムを塗ってさらに何枚か・・・ちょっと食べ過ぎだろうかとおなかをさする、火曜日の朝であります。

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