フィリップと恐る恐る中身を取り出してみました。麗ちゃんたちが一つずつ丁寧に梱包してくれていたので、マドレーヌが少しつぶれていた位で、あとは全部無事でした。こんなにたくさん!
魅力的な食品やワインと共に、麗ちゃんとクリストフ夫妻からの2通の手紙と、二人の愛息あきら(仏名レオン)くんとあん吉(仏名アントナン)のデッサンや写真が入っており、ご家族からの思いやりが心に沁みて涙がこぼれそうになりました。
以前このブログで、あきらくんは「金魚の思い出」、あん吉は「麗ちゃんからの着物で」で、ご紹介させて頂いたことがあります。二人が誕生した時から、健やかに育つ様子をそばで見て来たので、まるで親戚の子供のように可愛くて仕方がありません。離れてしまってからもう1年半になりますが、あきらくんはまだ私のことを覚えていて、先日も突然麗ちゃんに『お母さん、まみさんは(ぼくに)「あきらくぅーん」って言うね』と言ったのだそうです。ノルマンディに暮らしていた時、私はあきらくんに会うたび嬉しくて「あきらくぅーん」と声のトーンが上がってしまったものです。「日本語を話すにぎやかで大きなおばさん」と印象的だったのかもしれません。
昨日は早速、マドレーヌとチョコレートを、フィリップと唸りながら頂きました。その他の食品やワインについて、近いうちにまたもう少し詳しくご覧頂きたいと思います。
あきらくんとあん吉のデッサンを何度も眺めてはにやける、水曜日の午後であります。
チョコレートはさすがにバキバキになっていたのでは?(笑
返信削除あきらの心のMarraineまみさんの『あきらくぅ~ん』はあきらにとって現在でもフラッシュバックする強烈な思い出のようです。あと、あんこを見ても必ず『あ、まみさん』とのたまうんですが・・・まみさんてばこっちでどんだけあんこ炊いてたのかと(笑
れいちゃん、荷物とブログご訪問ありがとう!
返信削除チョコレートはラッキーにも無事でありましたよ。
あきらくんの「フラッシュバック」というのが傑作ね。
あんこで思い出してもらえるとは嬉しい(涙)
是非近いうちにSkypeでまた!