昨日の「(続)青森ねぶた祭最終日~大型ねぶた運行編 」に引き続き、今日は花火大会の様子をご紹介したいと思います。
自宅から持って来たアウトドアチェアを担いで、ホテルからアスパム裏へ歩き、広場に4人で陣取りました。周囲には次第に、私たちのように観覧席のチケットを持っていない観客たちがどんどん集まって来て、物凄い賑わいでした。
数ある出店の中から、お好み焼きや焼きそばを選んで食べました。こういう食事はお祭りの楽しみの一つでもありますが、今回のお味はいまひとつ。エマとマリオンは口直しのデザートにこちらを。
フランスではりんご飴を"Pomme d'amour"(愛のリンゴ)と呼びます。イチゴ版も良いですね。エマはその後でバナナチョコにも手を出していました。
次第に辺りが薄暗くなって来ました。
運行を終えた大型ねぶたに明かりが灯って美しかったです。
花火大会開始時刻が近づくにつれ、広場は黒山の人だかり。あんな人混みは久しぶりで、行き交う人たちには圧倒されるばかりでした。
そして、遂に待ちに待った花火が始まりました。残念ながら、私たちの場所からは海上運行の様子や海辺の花火はよく見えませんでしたが、日本の素晴らしい大花火を満喫できて嬉しかったです。
楽しい花火大会でしたが、打ち上げが行われている間じゅう、目の前を人々がぞろぞろと行き来するのには閉口しました。花火には全く目もくれず、ひたすら移動している人たち。いったい何処へ何をしに行くのかと、フィリップもしきりに不思議がっていました。
こうして青森ねぶた祭は終わりました。マリオン、エマと一緒の夏休みに、またひとつ青森での素敵な思い出ができました。少し涼しくなってほっとしながら振り返る、月曜日の朝であります。
0 件のコメント:
コメントを投稿