田んぼを眺める2019その２

うかうかとしている間に水無月に突入してしまいました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。家の目の前の田んぼは、田植えから2週間ほどで早くもこんなに緑が濃くなって来ましたよ。

それにしても測量の棒が目障りな・・・抜きたいけれど、叱られるでしょうね。

小さなお庭も賑やかになって来ました。フィリップが選んで植えた花やハーブ、

そして「なに雑草植えてるの？」と私が笑ってしまったプランター。あら、どんどん盛り上がって、可愛い花が咲き始めました。

今日はあまり陽射しが強すぎず、サイクリングに最適な土曜日。でも、残念ながらコンコンと咳が出るので、大人しく充電することにいたします。

さて、おまけの写真は、職場のイタリア人研究者フランチェスコ。

彼の国外運転免許証取得のため青森運転免許センターへ、そして更新した在留カードを受け取りに出入国管理局へとまわった日の、青森市でのひとこまです。

「近くにお蕎麦屋さんとラーメン屋さんがあるみたいだけど、どっちがいい？」「お蕎麦」「冷たいお蕎麦と温かいのとどっちがいい？」「温かいの」「天ぷら好き？」「うん！」・・・という会話の果てに私が安易に選んだのですが、美味しいと喜んでくれたので良かった。

穏やかで真面目でとても優しいフランチェスコ。イタリア国籍の知り合いは数えるほどですが、彼のように口数の少ないイタリア人は初めてです。

そんなこんなを書いているうちに、フィリップが芝刈りを始めました。我が夫ながら働き者だなぁと感心しつつ、パジャマでまだぐでぐでしている、土曜日の朝であります。

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