煤（すす）と暮らす〜犬のぬいぐるみなんて結構にゃん

梅雨だから仕方ありませんが、それにしても毎日よく降りますね。せっかくの週末なのに、昨日は雨音を聞きながら、一日中お家でパジャマのまま過ごしてしまいました。

とはいえ、週一回の大学非常勤講師のお仕事以外はもう働いていないので、私には週末もなにも関係ありません。その授業も今月いっぱいで一旦終了してしまうので、来春までますます暇になりそうです。

私が三沢市で暇していることがどこからか伝わったのか、先日、六ヶ所村で働いていた時の上司より復帰のお誘いが。とてもありがたいお話で嬉しかったのですが、魅力的な青森市でのお仕事を延長することなく三沢市へ戻ったのは、フィリップと一緒に少しゆっくりと過ごすためなのです。また六ヶ所村へ通い始めてしまっては元も子もないので、見送らせていただきました。

かといって、何もしないのは性に合わないので、何かしら始めたいと思っております！

話は土曜日に戻って。そんなわけでだらだら過ごしつつ、あぁそうだと思い出して、今まで大事に持っていた犬のぬいぐるみ（父へのフランス土産）を洗って、煤（すす）に見せてみました。

ネットでよく、お気に入りのぬいぐるみと寝る猫の愛らしい光景を見かけるじゃないですか。いつかうちの子にもと、憧れていたのですよ！

結果は・・・無反応。全然嬉しそうではありません。犬のぬいぐるみだからかな（違）。ほれほれとしつこく寝ているそばに置いてみたら、仕方なさそうに顎をのせてくれました。

ぬいぐるみにまたたびスプレーをかけたら好きになるかもと、悪どいことを考えてみたりして。飼い主がこれですから、すすの毎日もいろいろと大変です。

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