職人の技「歩」の眼鏡はやっぱり素晴らしい（ので映画にもなったらしい）

今年に入ってから、なんとなく物がぼやけて見えるような気がしておりました。ぼんやりとしたゆるい毎日を過ごしているもので、そんなに不自由はしないし、まあいいかと放っていたのですが、フィリップも手元眼鏡が見えにくくなって来たと。彼のは５年間ほど酷使している物で、だいぶへたって来ていたので、先日重い腰を上げ、夫婦揃って眼科へ参りました。

検眼の結果、私は乱視が二段階も進んでいました。そりゃ、ぼやけるはずです。幸い、フィリップの視力は以前とそれ程変わらず。けれども、なんと二人とも白内障予備軍であることが発覚！とほほほ、寄る年波には勝てませぬ。むつみ先生のアドバイスにより、進行を遅らせる点眼薬を続けてみることにしました。

さて、そんなわけで先週、前回もお世話になったメガネアート八戸さんにて、二人で眼鏡を新調いたしました。

わー、めっちゃ良く見える！自分のちりめんジワまでくっきりと（泣）

今回も、福井県マコト眼鏡さんの「歩」シリーズから、紫のフレームを選びました。こんな下手な写真では魅力をお伝えし切れず申し訳ありませんが、桑の実色と呼べそうな、美しい色調のセルロイドです。毎日、携帯やPC画面を見る時間が長いので、ブルーライト低減で目に優しいレンズにしてもらいました。

今まで使っていたものは、２年ほど前に作ったこちら、「いやでも毎年来るのね、誕生日」でもご紹介したマコト眼鏡さんの「歩」シリーズ赤のフレームです。調光レンズなので、今後はサングラスとして屋外で大事に使うつもりです。

メガネアート八戸のご主人によれば、マコト眼鏡さんは現在大忙し。なぜなら、創立者の物語が映画「おしょりん」となって先月公開され、人気に拍車がかかったそうなのです。

残念ながらこのあたりでは上映されず。今後なにかで観る機会があれば嬉しいな。

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