ノルマンディー心の友たちとの再会〜ひろこちゃん・ロロちゃん夫妻

先週の金曜日、ノルマンディー時代からの心の友、ひろこちゃん・ロレンツォ夫妻と約5年ぶりの再会を果たして感激しました。

現在はオルレアンに暮らしている二人。ロロちゃんことロレンツォはイタリア人で、パリのオートクチュールでシャツを作っています。今回バカンスで来日した際に、ひろこちゃんの故郷の大阪から三沢まで、はるばる会いに来てくれて本当に嬉しかったです。

私たちの家に3泊4日してもらい、一緒にのんびりと楽しい時間を過ごしました。二人の顔を見ていると、ノルマンディに暮らしていた頃のことが懐かしく蘇って来て、胸が熱くなる思いがしました。

到着した金曜日の午後は、フィリップが二人を三沢ビードルビーチや小川原湖をご案内。そして、私が仕事から帰宅してからみんなで鮨大竹さんへ繰り出しました。このブログを愛読してくれているひろこちゃんは、たびたび登場する鮨大竹さんで自分もお寿司を食べてみたいと夢見ていたそうです。ひろこちゃんもロロちゃんも、とても美味しいと喜んでくれました。

土曜日は早起きをして、フィリップイチオシの五所川原立佞武多の館へ。

 

お昼ごはんは館内の見晴らしの良いレストランにて。私たちは「赤～い林檎の冷麺」なるものを頂きました。あまり林檎の味わいは感じなかったものの、爽やかでツルツルと心地良く食べることができました。

帰りに青森市に寄り道して戻り、晩ごはんはこちらもお馴染み、居酒屋あんたが大将さんへ。今回ようやく、大将も一緒に入ってもらって記念写真を撮ることができましたよ。

こちらは大将がサービスしてくださった海峡サーモンのかぶら蒸し。

いつもながらどのお料理も新鮮で美味しさ抜群、ひろこちゃんもロロちゃんも「しかも安い！」とびっくりしていました。食後はLIFE café & barさんの味わい深い珈琲で締めくくり、至福の晩でありました。

日曜日は少しゆっくりしようと、遠出はせずに近場をお散歩して過ごしました。星野リゾート青森屋さんの足湯に浸かりながらのお喋りも良い思い出になりました。

そして最後の晩は自宅で。フィリップがBBQをして、お二人がフランスから運んで来てくれたシャンパンや

ワインを楽しみながら、話が尽きることはありませんでした。

二人とも青森県に来るのは初めてだったのですが、とても良いところだと気に入ってくれました。ロロちゃんが、冬にまた来てみたいと…是非！

ノルマンディー心の友たちとの再会を振り返りながらにやける、水曜日の夕方であります。

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フィリップとマンツーマンレッスンはいかが？～Douce France（ドゥース・フランス）フランス語レッスン

このブログの「フランス留学気分でマンツーマンレッスンを！」でもお知らせしましたが、4月末よりDouce France（ドゥース・フランス）のフランス語レッスンの形態が変わりました。以前はW講師制（私の通訳サポート付き）でしたが、今はフィリップと生徒さん二人だけで向き合ってのレッスンです。

様子を聞いていると、生徒さんたちもフィリップも、なんだかとても楽しそう！それに、日本語通訳なんて抜きで、フランス語漬けになってレッスンする方が上達が早いみたいですね。人にもよるのかもしれませんが、なにしろ私たちの生徒さんたちは、このマンツーマンに切り替えてから、ますます着実にフランス語を話せるようになっていらっしゃるので嬉しい限りです！

Douce France（ドゥース・フランス）
フィリップのマンツーマンレッスン（三沢教室）
ワンレッスン（1時間）4,000円
八戸市、十和田市など遠方からの生徒さんは1時間半で同料金
レッスン日時はご希望に応じて。

（平日のみ。祝日と週末はおやすみです。）

現在の生徒さんたちのレッスンは次の通りです。

〇栄子さん（八戸市から）と中級個人レッスン 

〇昌江さん（八戸市から）と中級個人レッスン 

〇ひろみさん（八戸市から）と初級個人レッスン 

〇幸子さん（おいらせ町から）と上級個人レッスン 

〇ちさとさん（三沢市から）と初級個人レッスン 

〇満美さん（三沢市から）と初級個人レッスン 

〇まゆみさん（十和田市から）と中級個人レッスン

まだいくらか余裕がございます。

ご興味のある方はどうぞお気軽にお問合せくださいませ。

Douce France （ドゥース・フランス）

TEL 090-2887-4438

doucefrancemamiphi@gmail.com

さて、おまけの写真はこちら。

先日、フランスから出張で来日した友達のドゥ二が、晩ごはんに来てくれた時のひとこまです。フィリップが簡単な手料理で心を込めておもてなし。フィリップの元同僚で、それはそれは長いお付き合いです。ドゥ二との愉快で美味なる晩を振り返る、土曜日の午後であります。

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パト兄ちゃんがやって来た！最終回

今日パト兄ちゃんたちは、新宿から成田のホテルへ移動して、明日帰国便に搭乗する予定です。それなのに、なんと大型の台風5号が北上中だとか？ここ三沢市でも、今朝から強風が吹き荒れています。パト兄ちゃん夫妻がなんの影響もなく、予定通りフランスへ戻ることができますように！

このブログの「パト兄ちゃんがやって来た！」も、今日がいよいよ最終回。みなさん、だらだらと続く私の思い出話に、最後までお付き合いくださってありがとうございます。

東京での初日は、お宿からすぐそばの東京スカイツリーを訪れました。

週末だったので、結構込んでいて並びました。また、お天気がいまひとつ冴えなかったので、景色がぼやけてちょっと残念でした。

フィリップと私にとっても、上るのは初めての東京スカイツリー。「たとえ高さで劣っても、なんだか東京タワーの方が良かったよねぇ～」というのが私たちの感想でした。東京タワーなら、麓にある大好きなとうふ屋うかいさんで食べることもできたのに、惜しいことをしました。

さて、この日のお昼ご飯は、新幹線の中でお弁当。パト兄ちゃん夫妻は、日本の新幹線がフランスに比べると席がゆったりとしていて快適と喜んでいました。お手洗いも綺麗で、幼児を座らせておく場所があるなんて！と感激していました。

晩ごはんは、浅草で偶然見つけたお蕎麦屋さんで頂きました。なかなかのお味でした。

私は日曜日の朝、みんなと別れてひとり新幹線に乗って帰宅しました。その後、日本語の分からない3人での浅草滞在中には、東京駅～皇居、銀座・新宿・渋谷界隈など、あちこちを歩き回ったり、美味しいものを食べたりして満喫したようです。私は3泊4日、ひとりでお留守番はちょっぴり寂しかったけれど、フィリップが彼らとゆっくり過ごすことができて嬉しかったです。いつの日か、今度はフランスでパト兄ちゃんたちに会えるのを楽しみにしています。

おまけの写真はこちら！（今は治ったのでご心配なく！）

実はパト兄ちゃんたちが来る前に、運転中にひねったんだかなんだか、なにしろ左足を痛めてしまったようで、腫れるわ、痛いわで悲惨でした。かかとをつくだけで飛び上がるような痛みが続きました。それにもめげず、東京で歩きすぎて、帰宅した時にはぱんぱんに腫れてひどくなってしまい、靴も入らず、サンダルをひっかけて足をひきずりながら会社へ通っていました。これはその時の写真です。

フィリップが戻ってから、週末に意を決してようやく整形外科へ行きました。幸い骨には異常はなく、消炎鎮痛剤が出て、それを２日くらい飲んだだけでぐんと良くなり、今は完治して本当に幸いです。やれやれ、なんと人騒がせな！と、我が左足（馬鹿の大足）を睨みつける、日曜日の午後であります。

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パト兄ちゃんがやって来た！その３

パト兄ちゃんとナヌーは京都・奈良から移動して、ただいま新宿に滞在中です。自分で予約したホテルが歌舞伎町と聞いて、騒がしいのではないかと心配していたのですが、部屋は意外と静かでよく眠れるそうで安心しました。彼らの日本でのバカンスは、残りわずか数日です。最後まで元気で、楽しい思い出と共に無事フランスへ帰国することができますように。

さて、「パト兄ちゃんがやってきた！その１」「その２」に引き続き、今日は浅草での思い出を少し。

三沢から4人で上京したものの、私は一泊だけでとんぼ返り。そんなわけで、なるべくみんなで一緒に過ごせるよう、お宿はファミリールームを借りたいと探していました。そして、私がネットで探し当てた今回のアパートホテルが実に快適で、3人のフランス人たちにも大好評だったので、ご紹介しますね。

Stay Sakura Tokyo Asakusa Six

東京都浅草台東区6-32-7

私たちが借りたのはファミリースイートルームで、バルコニー付のリビングルームに

ひと通り食器や調理器具の揃ったキッチン、

冷蔵庫はもちろん、電子レンジや電気湯沸かし器もあり、

お風呂場やトイレも新しく、とても綺麗でした。

ベットルームが２つ。こちらをフィリップと私が、

そしてこちらをパト兄ちゃんとナヌーが使いました。

リビングルームのソファも使えるようで、最大6人まで泊まれるそうです。

浅草寺から徒歩10分、東京スカイツリーもすぐそばに見えましたよ。

その東京スカイツリー見学などについてはまた続編にて。楽しかった思い出に浸ってにやける、金曜日のお昼休みであります。

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パト兄ちゃんがやって来た！その２

先週の木曜日から京都を観光中のパト兄ちゃんたち。今頃はどの界隈を歩いているかしら。

先日こちらに綴ったように、フランスのブルターニュ地方から日本へ遊びに来たフィリップの兄「パト兄ちゃん」ことパトリックと奥さんのナヌー。今日は、彼らが三沢滞在中、一緒に楽しんだおそとごはんの写真を何枚かご紹介させて頂きますね。

まずは鮨大竹さんにて。母も誘っていつものカウンターで、大将の握る格別なお寿司を味わって頂きました。パト兄ちゃんとナヌーは「ヴァンヌのお寿司屋さんとは大違い！」と、その美味しさに感激していました。「この味を知ってしまったら、もうフランスのお寿司屋さんには行けない！」と笑っていましたよ。よくわかります、その気持ち。

ところで、フィリップとパト兄ちゃん。よく兄弟そっくりと言われるのですが、パト兄ちゃんは母親の、フィリップは父親の家系に似ているのだそうです。

お次もお馴染み、あんたが大将さんにて。居酒屋は初めての二人にとって、賑やかで活気のある雰囲気、そして選んだものが一度に何皿もテーブルに並び、それらをみんなで分け合って食べるというスタイルが新鮮で面白かったようです。もちろん、お料理も美味しいと喜んでいました。大将、サービスしてくださった平目のフライ野菜あんかけも最高でした。ありがとうございました！

私が出勤している間は、フィリップが五所川原市立佞武多の館、青森市のねぶたの家ワ・ラッセ、星野リゾート青森屋の足湯、十和田湖と蔦温泉など、あちらこちらを案内して回っていました。

次回は東京での思い出を綴りたいと思います。あぁ、それにしても楽しいことはなんでこんなに早く過ぎてしまうのかしらとため息をつく、日曜日の午後であります。

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