2016年9月14日水曜日

あおもり侍シェフ監修!大人のこだわり贅沢フルコース弁当

昨日はレッスンがお休みだったので、フィリップと遊びに青森市へ出かけました。母にLINEで知らせると「例の駅弁買って来て~」との返事が。北海道新幹線開業を記念して作られた青森県のこだわり駅弁のことです。グルメな母は、この駅弁のことを新聞かなにかで知ったようで、随分前から食べてみたいと言っていたのです。

小坂学シェフが監修で参加なさったお弁当なので、私もとても興味がありました。このブログの「おそとごはんフレンチ ル・ムロン・デ・オワゾ」でたびたびご紹介している、フィリップも私も大好きな本格フレンチle mouron des oiseaux(ル・ムロン・デ・オワゾ)のシェフですよ。

学シェフを含め、以下の5人の県内の若手シェフたちがレシピを開発し、こだわりの監修をなさって生まれた駅弁と聞いては食べずにいられません。

お料理 七草 伊東広通シェフ 八戸市
ル・ムロン・デ・オワゾ 小坂学シェフ 八戸市
エヴィエ 佐藤玲一シェフ 青森市
アグレアーブル 竹川克範シェフ むつ市
鮨diningいっぱち 西村力弥シェフ 青森市

もうお昼過ぎだったので、売り切れではないかと半ば諦めながらも、販売場所の青森駅NewDays青森東口待合店へ向かいました。運よく2つだけ残っていたので飛びついて買って、帰りに母にひとつ届けました。
そして我が家でも、残りのひとつの弁当をフィリップと仲良く分け合って、じっくりとお味見しました。
・鯖のフリット風味の白ワインビネガー和え~佐藤シェフ
・海峡サーモンと田酒酒粕風味のラタトゥイユ~竹川シェフ
・シャモロックの香りそぼろご飯~伊東シェフ
・鴨肉のポワレ~小坂シェフ
・青森ほたての煮汁合わせシャリ~西村シェフ
・青森県産の牛蒡入りハンバーグ~佐藤シェフ
・赤ワインレーズン飯~佐藤シェフ
・いかメンチの美味あんかけ~伊東シェフ
・彩り野菜のピクルス~小坂シェフ
今までにはないタイプのお弁当ですよね。全て県産の食材を使っているといるところが素晴らしいです。冷めても美味しいようにと、さまざま工夫を凝らしたお弁当だとは思うのですが、せっかくのシャモロックや鴨肉がパサついてしまって、これでは食材の魅力が伝わりにくいのではないかと心配です。青森ほたての煮汁合わせシャリ、彩り野菜のピクルス、いかメンチの美味あんかけは味わい深く美味しかったですが、あとは味がぼやけた感じで、なんだか残念な気がしました。ちょっと期待し過ぎたせいで辛口の感想となってしまったのかもしれません。これはあくまでも私たちの個人的な感想ですので、あしからずご容赦ください。

北海道に向かって、わくわく新幹線の中で食べたら感じ方がまた違うかもしれません。やはり駅弁は旅の途中で楽しまなくちゃねと呟く、水曜日の朝であります。

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2016年9月13日火曜日

iPadでお絵かき その5

"Pourquoi ? (なんで?)"の蛸"Oui !(はいっ!)の亀"C'est vrai !?(ほんと!?)"の帆立"T'es malade?(びょうき?)"の鮋(カサゴ)に引き続き、シリーズ「iPadでお絵かき」第5弾は・・・さて、みなさん、これは何の魚に見えますか?
フィリップには"Saint-Pierre!(的鯛)!"と言われてしまいました。確かに顔つきはそれに近かったかもと可笑しくなりましたが、実は"Sole(舌平目)"のつもりなのです。あまり歓迎されていないとわかっていながら、"Je te dérange? (お邪魔かしら)"と図々しくやって来た舌平目を描いてみました。とはいえ、舌平目は大歓迎で、大好きな魚のひとつです。

描きながら、大昔にパリのレストランで奮発して初めて注文した時のことを思い出しました。ギャルソンが恭しくワゴンにお皿を載せて運んで来て、優雅な手つきでサービスしてくれたのですが、渡されたお皿に残った身は悲しくなるほどちょっぴりでした。思わず「縁側も骨も、自分でやるから丸ごと頂戴!」と叫びたくなったものです。

このサービスがどんな感じかは、こちらに掲載されているギャルソンのための教育ビデオでご覧頂けますよ。

フランス人は魚の骨に慣れていないので、魚料理に入っていようものなら大騒ぎ。その点、フィリップは慣れたもので、お箸を器用に動かして焼き魚やソテーを自分で上手に食べることができます。

フランスのレストランでも舌平目を丸ごと、お箸と一緒に出したら、フランス人たちはどうするかしらと思い浮かべてにやける、火曜日の朝であります。

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2016年9月12日月曜日

三沢基地航空祭2016

昨日は三沢基地航空祭が開催されました。青森県からはもちろん、県外からも大勢の人たちが三沢市に集まり、いつもはひっそりとした町が大変賑やかになり、活気に溢れた日曜日でした。

フィリップと私も、もちろんブルーインパルスのアクロバット飛行を目指して出かけましたよ。基地のそばの駐車場に車を停め、まずはAcciuga (アッチューガ)さんへピザを買いに。基地内のアメリカンピザより、智博シェフの焼きたてのピザ!です。

それから、美味しそうなピザを抱えて行列に並びました。なにしろ凄い人混みで、入場するのにかなり時間がかかりましたよ。
 

入口に辿り着いて、セキュリティチェックを受け、後は滑走路へ向かって二人でひたすら歩きました。そして、やっとのことで航空機展示会場に着いて安心して、その手前の木陰に腰を下ろして腹ごしらえを。Acciuga (アッチューガ)さんの2種類のピザをとても美味しく頂きました。





三沢市の人気イタリアンAcciuga (アッチューガ)さんについては、このブログのカテゴリー「おそとごはん イタリアン アッチューガ」で何度かご紹介させて頂いております。

食べた後も、行き交う人たちを眺めながらひと休み。重い腰を上げるのに、少し時間がかかりました。

さて、このブログの「飛ばなかったブルーインパルス~三沢基地航空祭」に綴っているように、去年は悪天候のためアクロバット飛行が中止となり残念な思いをしたものです。今年は青空にブルーインパルスが舞うのを間近で見ることができて嬉しかったです。







飛行機雲でハート型やオリンピック五輪、背面飛行、らせん飛行など、35分にわたって二人で満喫しました。ビデオもいくつか掲載してみますね。PCではご覧頂けると思います。







ブルーインパルスの見事なアクロバット飛行がまだ目に焼き付いている、月曜日の朝であります。

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2016年9月11日日曜日

チーズ好きにおすすめ!~Miel et Miels (ミエル・エ・ミエル)ドーフィネ地 方の谷のハチミツ

おかげさまで、Miel etMiels (ミエル・エ・ミエル)のフランス高級ハチミツは、大好評を頂いております!お味見をした方たちから「こんなに美味しいハチミツはかつて味わったことがない!」と喜びの声が届き、嬉しい限りです。みなさん、ありがとうございます。

さて、Douce France Boutique(ドゥース・フランス・ブティック)の限定発売商品は残すところわずか!今日はその中から、"Miel des Vallées du Dauphiné(ドーフィネ地方の谷のハチミツ)についてご紹介しますね。
Miel et Miels(ミエル・エ・ミエル)
ドーフィネ地方の谷のハチミツ

ドーフィネは、フランス南東部のローヌ川からイタリア国境に及ぶかつての州です。現在のイゼール県、ドローム県、オート=アルプ県にあたります。



オート=アルプ県

ドローム県

イゼール県(グランド・シャルトルーズ)

雄大な自然の森から生まれたこのドーフィネの豊かなハチミツは、琥珀の色調で、美しい赤褐色の光沢を放っています。その新鮮でしっかりとした味わいから、ドーフィネの木々を思い浮かべることができます。後味にわずかなほろ苦さを感じるハチミツです。この個性的なハチミツには、パンにバターはもちろんですが、チーズに合わせるとより一層その魅力を満喫できることでしょう。
Miel et Miels(ミエル・エ・ミエル)
ドーフィネ地方の谷のハチミツ
150g 1,400円(税込)

ご希望の方は、メールdoucefrancemamiphi@gmail.com あるいは facebookからのメッセージでご予約をお願いします。

なお、ハチミツは1歳未満の乳児には食べさせないようご注意くださいね。

琥珀色のドーフィネ地方の谷のハチミツをどなたに味わって頂けるかと楽しみにする、日曜日の朝であります。

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2016年9月10日土曜日

黒猫の思い出

先日、Galleryたなか1890の充子さんと和勇さんとお会いした時に、猫の話題が出ました。お二人が飼っている抹(まつ)、岳(たけ)、梅(うめ)の三兄弟は、障子を破いたり、ガラスの飾り棚に飛び込んだり、元気いっぱいだそうです。「もうせわしなくて大変で!」と嘆く充子さんと和勇さんでしたが、猫たちへの愛情がしみじみと伝わって来て、なんだかにやけてしまいました。

また、フィリップが子供の頃に飼っていたプッシーの話になって、みんなで大笑いしました。2013年にこのブログの「フランスの犬と猫」で写真をご紹介したことのある黒猫です。時には、首にナプキンを巻いて、みんなと一緒に食卓に着いて、前足をテーブルにのせ、何をもらえるかとじっとお行儀良く待っていたそうです。オリーブが大好物だったそうですよ。
かなりいたずらもしたそうです。ある日、フィリップのお母さんが来客用にと用意していた大きな"Baba au rhum(ババ・オ・ラム)を、プッシーはこっそり半分くらい食べてしまったそうです。ラム酒をたっぷりしみ込ませたお菓子ですからたまりません。酔っぱらってひっくり返っているところを家族に見つかって、大騒ぎになったそうです。

私も小学生の頃、黒猫を飼っていたことがあります。見た目通りに「くろ」と名付け、家族でとても可愛がっていました。紐の先に煮干しを括り付けて廊下を走ると、猫のくせにどたどたと音をたてて追いかけて来ました。毎朝、小学校までの道をにゃぁにゃぁとついて来て、校門の前で私に「お帰り!」と言われると、何度かこちらを振り返りながら戻って行ったものです。

ある時、どこかへ行ったきり帰って来ず、事故にでも遭ったのかもしれないと随分心配しました。するとなんと一週間程経った頃に、学校の下駄箱のところから突然「にゃぁ」と現れました。先生に連絡してもらい、母に学校へくろを迎えに来てもらった嬉しい日のことを、まるで昨日のことのようにはっきりと覚えています。

杉並から父の転勤で福井県への引っ越しが決まった晩、「あちらの社宅はアパートなので、くろは連れて行けない。」と両親から聞かされて、兄と4人でくろを見つめながらどうしたものかと話し合いました。くろがどこかへ居なくなってしまったのはその翌日のことです。泣きながら随分探しましたが、とうとう見つかりませんでした。賢い猫だったので、状況を察して自分から去る決心をしたのかもしれません・・・。

黒猫の思い出に浸り、涙で文字が滲んで見える、土曜日の朝であります。

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2016年9月9日金曜日

iPadでお絵かき その4

昨日は天気が悪く、あまり調子も良くなかったので、一歩も外に出ずに家でゆっくりと過ごしました。そんなわけで、あのお絵かきが進みましたよ。そう、このブログに最近よく登場する、タブレット用ペンシルを使った「iPadでお絵かき」です。

"Pourquoi ? (なんで?)"の蛸"Oui !(はいっ!)の亀、そして"C'est vrai !?(ほんと!?)"の帆立に引き続き、今日ご紹介する第4弾は、鮋(カサゴ)です。
こんな、あまり見栄えの良くない鮋(カサゴ)に"T'es malade?(びょうき?)"なんて言われたくはないですよね。

正しいフランス語では"Tu es malade?"「チュ エ マラード?」ですが、日常会話ではよく、このように"Tu"と "es"をくっつけて「テ マラード?」と、ちょっとくだけた言い方をします。このフレーズを使う場合、イントネーションによっては「病気ですか?」という気遣いではなく、「あんた、頭おかしいんじゃないの?」なんて意味合いにもなるので気をつけましょう。

さて、"malade"で私が思い出すのは、ボルドー出身のフランス人歌手Serge Lama(セルジュ・ラマ)が切々と歌う"Je suis malade."です。1973年の懐かしの名曲ですから、このブログを見てくださっている方たちの中からは、「まだ生まれていなかったよ!」という声が聞こえて来そうです。
若い世代にはこちらを。ベルギーの現代の人気歌手Lala Fabian(ララ・ファビアン)の美しい歌声を、歌詞つきで楽しむことができるので、フランス語の勉強にもなりますよ。
最近、台風や低気圧により大気が不安定となることが多いですね。そうなると私は途端に調子が悪くなってしまうので困りもの。でも、具合が悪いと思うともっと悪くなってしまいそうな気がするので、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせております。ごほごほしながら、"Non, je ne suis pas malade!"(いいえ、私は病気じゃありません!)と私の鮋(カサゴ)に返事する、金曜日の朝であります。

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2016年9月8日木曜日

ここはフランス?いえ、おいらせ町~ドゥニーズとミシェル宅で晩ごはん

昨晩は、TSUTAYA八戸ニュータウン店 Vida Caféでの楽しいDouce France(ドゥース・フランス)フランス語講座レッスンの後、ドゥニーズとミシェル夫妻宅で賑やかな晩ごはんでした。

このブログのカテゴリー「おそとごはん 友達のおうち」でたびたびご紹介しているように、ドゥニーズはとても愛情深くダイナミックな女性です。しょっちゅう招かれて申し訳ないと思いつつ、その魅力には抗えず、フランスでも日本でも、私たち食いしん坊夫妻は遠慮なくご馳走になっています。


彼らと知り合ってから、かれこれもう16年になります。そうそう、ドラコスのことを忘れてはいけません。彼らの愛犬ドラコスとのお付き合いも、早いもので8年になりました。

今回は、ミシェルの会社でフランス語通訳をしていらっしゃるTさんと、パートナーのRさんともご一緒できて、食卓での話がますます弾み、とても楽しかったです。

実は、ドゥニーズは今週月曜日にフランスから戻ったばかり。あちらで手に入れたチーズや珍しい食材を使って、旅の疲れも見せず、みんなをもてなしてくれました。
チーズは、コンテ、シェーブル、ブルビの3種類。昨日、岩舘りんご園の英理さんから頂いたばかりのぶどうをお裾分けして、チーズと共に味わいました。英理さんの、ぶどう園を経営しているお友達の収穫物だそうです。とても立派で美味しいと、みんなに喜ばれました。英理さん、本当にありがとうございました。
みんなが残したチーズの外側の硬い部分は、ドラコスの大好物。ミシェルからいくつかもらってご満悦でしたよ。
 
私はもうお腹がいっぱいで食べられなかったのですが、フィリップはフランスから運ばれて来た田舎パンも頂いて、その懐かしい味に酔いしれていました。
デザートは焼き林檎。ドゥニーズのうっとりとする程美味しいシロップをかけて頂きました。
こうしてみんなのお喋りは延々と真夜中近くまで続きました。ドラコスはいったいいつになったら終わるのかと、諦め顔で後ろ足をぺたんと広げて寝そべってじっと待っていましたよ。
眠い目をこすりながら、まるでフランスへ戻ったかのような心地だった素敵な晩を振り返る、木曜日の朝であります。

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