2020年9月27日日曜日

フランス人も唸る「やすうま」フランスワイン

ボルドー育ちのフィリップ。みなさんご想像通り、ワインには一際こだわりを持っております。

フランスで暮らしていた時は、馴染みのカーヴに通い、豊富な選択肢の中から、料理する食材や味付けに合うワインを選んで楽しんでいたものです(いわゆる「マリアージュ」ってやつ)が、こちらではそういうわけにはいきません。 

一番のネックは、日本ではフランスワインというだけで、なんでもかんでも、値段がべらぼうに高くなってしまうこと。フランスではテーブルワインのような気軽に楽しむべきものが、日本に入るといきなり高級ワインになってしまうのを間の当たりにして、いつもため息をついております。

そんなわけで、近年はスペイン、チリ、オーストラリア、アメリカなど、異国のワインに走っていたフィリップですが、先日、青森市の某スーパーのワイン売り場で見つけたこちらのボルドーは、買わずにはいられなかったそうです。

「あら、なんで?」と訊けば、「だって、2016年だし、生産本数が限られているやつだし、自然派だし、埃をかぶって立ってたし。しかも1500円だったしね。」とかなり嬉しそう。予感が的中して、値段の割には凄く美味しいそうです。良かったねぇ。

とまぁ、ワイン好きなフィリップですが、日本酒にも目がありません。

こちらは、彼とのフランス語レッスンをかれこれ7年続けてくださっているジャム工房otte (オーテ)の栄子さんからの頂きもの。お兄様のオススメだそうです。旨い!と喜んで、ちびりちびりと味わって頂いております。栄子さん、ありがとうございました。

あぁ、私も一緒に飲めたらなぁと悔しがる、月曜日の晩であります。

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(続)豆絞り五色でまだまだちくちく

最近になって朝晩の気温がぐっと下がり、肌寒いほど。青森市で初めて冬を迎えようとしているので、どの程度の寒さなのか、どの位雪が降るのかと気になります。近年では異常気象が続いており、予想することは難しいですね。いずれにせよ、厳しい季節が訪れる前に、美しく幻想的な青森の秋を満喫したいものです。

さて、今日はなんだか疲れ果ててしまい、一日中パジャマで過ごすことにしました。久しぶりです。なんたる幸せ。

とはいえ、手は動かして、前回ご紹介した豆絞りで、フィリップに一枚、私のを二枚ちくちく。

亡き母は、料理、お菓子やパン作り、編み物、レース編み、洋裁、裂織、紅型など、なんでもプロ級にこなして、実に器用な人でした。娘の私はといえば、残念ながら父親似。及ばずながらも、やはりちまちまと手仕事をするのが好きなのは、子供の頃から母がやっていることを側で見て育ったからでしょうか。そろそろ編み物も始めようかなと思っています。

おまけの写真は、先週フィリップと一時間待ちで食べた具沢山の海鮮焼きそば@ホタテ一番。

ポタージュとライスまで付いて。それにしても凄いボリュームだったと、写真を見るだけでお腹が満たされる心地がする、穏やかな日曜日の午前であります。

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2020年9月25日金曜日

豆絞り五色でまだまだちくちく

4月からちくちく作り始めた布マスク。効果の程はわかりませんが、フィリップも私も使い捨てマスクを付けると顔が痒くなるので、手ぬぐいを使った手縫いマスクを愛用しております。

今までにたぶん、50枚近く縫ったでしょうか。フランスにいるドミ姉ちゃん夫妻、フィリップの愛娘マリオンとエマ、そしてエマの彼氏のアレックスにも、青森りんご柄でちくちく。みな国際郵便で無事に受け取って、とても喜んでくれたので嬉しいです。おーい、約束の写真を待ってるよ!

ところで、マスクとはいえ、やっぱり服装とコーディネートしなくてはね。そう思って、先日Amazonで検索して、豆絞りの手ぬぐい5色セットを取り寄せました。

これなら服装との色合わせも簡単です。

早速一枚、自分用にちくちく。表はベージュで、裏がオレンジです。

台風の影響で、週末の東北は雨模様。おとなしくおうちでちくちくが楽しみな、金曜日の昼休みであります。

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2020年9月23日水曜日

可愛い多肉植物も仲間入り

新居には、可憐で気難しい蘭だけではなく、可愛いくて手のかからない多肉植物たちも仲間入りしたんですよ。物を増やさないようにしようと言っているわりには、鉢の数がどんどん・・・。

こちらは、夜越山森林公園の売店で。あまりにも種類が豊富過ぎて、どれにしようか迷ってしまいました。

青森市の園芸店OOLJEE(オールジィ)さんでも、小さな鉢をいくつか買って連れて帰りました。

自作のテラリウムの中にポツンとひとつ仮置きしてみたり、階段脇やトイレにも。









前を通るたび、みんなに居心地はどうかと声をかけています。
いくら管理の簡単な多肉植物とはいえ、これから迎える青森市の冬には気をつけてあげないといけませんね。 

おまけの写真は、連休最終日のランチ風景。フィリップと、大好きなモンドールさんでサンドイッチとショソン・オ・ポムを買って、海を眺めながら頬張りました。




さて、今日もお仕事頑張ろうと眠い目をこする、木曜日の朝であります。

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2020年9月22日火曜日

可憐で逞しい蘭たちを解放してみる

昨日このブログの「可憐で逞しい蘭たちを愛でる~夜越山森林公園」でご紹介した3つの鉢。"Neost. Pinky"(フウランとギガンテアの交配)という名で、選んだのは白、赤、ピンクの3色です。3つとも、見るからに根詰まりして苦しそうだったので、フィリップが鉢から出して、根を解放させてみようということになりました。

土仕事をするため、新居に引っ越して初めて、3階のテラスに出ました。今度の家はお庭がないのが残念なのですが、このテラスがそれなりに広く、愛着のある我らのガーデンテーブルとイスが収まったので満足しております。

さて、本題の蘭たち。フィリップが鉢をトンカチでコンコンと割って、丁寧に根をほぐし、みっちり押し込められた水苔を少しずつ取り除いていきました。
古い根は消毒したハサミで切るのがお決まりだそうですが、蘭たちにとってはこれだけでも急激な変化。そこで、根はいじらず、今はこのままにして様子を見ることにしました。

この育て方では、毎朝根に水を吹きかけるか、週に数回、水を吸わせるかするのだそうです。根腐れの心配がなくていいですが、手間がかかりますね。

こちらはよかれと思ってしたことですが、果たして蘭たちは喜んでいるかどうか(人間関係でもありがちな)。機嫌良く咲いてくれるでしょうか。それはこれからのお楽しみ、とにやける水曜日の早朝であります。

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可憐で逞しい蘭たちを愛でる~夜越山森林公園

連休2日目は、午前中に八戸市の美容院トイトイトイさんへ。フィリップが田畑真也店長にカットして頂くようになってから、かれこれ6年になります。私もカットとカラーを担当してもらっているのですが、特有のクセ毛を生かして、動きのある、好みのわしゃわしゃスタイル(俗に言うボサボサ頭)にしてくださる貴重な美容師さんなんですよ。そんなわけで、青森市に引っ越してもなお、八戸市まで通い続けているわけであります。

それから午後は、三沢市の亡き母の家へ寄り、フィリップは庭の草刈り、私は室内の片付けの続き。簡単な作業ではありませんが、気長に少しずつ整理していくつもりです。

そして連休3日目の昨日は、ミニ胡蝶蘭を求めて、夜越山森林公園へ。蘭の展覧会に何度か訪れたことのある場所です。3月に開催される大規模な洋蘭展を逃してしまったものの、今回もいくつかの魅惑的で珍しい花を愛でることができました。

そういえば、第27回洋蘭まつりへ、ドゥニーズ・ミシェル夫妻と訪れた思い出が、こちらに綴ってありますよ。


可憐ながら、実は野性的で逞しい蘭たちに強く惹かれます。

さて、今回は売店でフィリップと選んだ3つの小鉢が我が家の仲間入り。おじさんは、最初「ひと鉢2,500円」と息巻いていらっしゃいましたが、「3鉢買ったらいくらになる?」とフランス流に交渉してみたら「うーん、6,000円。」と。で、「ふーん。」と二人で考えていたら、じりじりと待ちきれずに「いいや、せっかく来てくれたんだし5,000円。」

とりあえず寝室にひと鉢と、
リビングに二鉢そのままの状態で飾りましたが、これから二人でひと工夫する予定です。
あぁ、いつの日にか、自然の中で咲き誇る野性蘭を見てみたいと夢見たりする、連休最終日の朝であります。

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2020年9月19日土曜日

外国人とフォリナーを聴く

連休一日目、やはり5時過ぎに目が覚めてしまい、なんだか損した気分。三文の徳は、フィリップと朝食後にゆっくり、レコードを聴く時間があったことかな。

今朝、彼が選んだのはこちらのアルバム。懐かしくて泣けて来ます。フォリナーは花の女子高生時代からよく聴いたものです。当時仲良しで、一緒にバンドを組んでいた同級生の真由ちゃん(凄い美女で世田谷のお嬢様)、今はどうしているかしら。
ところで、このレコードプレーヤーは、フィリップがフランスで買った彼の宝物。ところが、あろうことか、レコード針が折れてしまい、先週末は大騒ぎ。ネットで探しても見つからず、もしやと思って青森市のオーディオ店を検索してみたところビンゴ!なんと、新居のそばに専門店があり、助かりました。その素晴らしいお店についてはまた今度ご紹介させて頂きますね。
おまけの写真は、フォリナーを聴いた後、フォリナーと近所をお散歩した時のひとこま。

近くに小さなシェルブールを見つけて小躍りをする、土曜日の午前であります。

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2020年9月17日木曜日

滑らかもちもち〜うどん屋しろ

昨日は、先輩S氏の取材に同行させて頂き、野辺地町へ出かけました。

取材先の農家さんのところまでは、青森市から車で一時間ちょっと。天気が良く気持ちのいい日でした。車の窓越しに、いくらか秋めいて来た海沿いの景色を眺めながら、前職のことを懐かしく思い出しました。六ヶ所村で働いていた時、欧州の研究者たちのために、六ヶ所村から青森市の運転免許センターや出入国管理局まで、同じ道をよく通ったものです。みなさん、お元気ですか。新型コロナの影響により、母国へ戻ることができなかったり、家族を呼び寄せられなかったり。長期間不自由を強いられて、ストレスがたまっているのではないかしら。

さて、今回の取材では、S氏のおかげで、インタビューのコツを知ることができました。なにしろ一番大切なことは、まずインタビュー前に情報を徹底的に収集し、「相手を知る」ことではないかと感じました。話が逸れたように思えても、相手の農家さんが生き生きと幅広く語ってくださる様子を見て、「話を引き出す」とはこういうことかと感心。勉強になりました。

話が弾んでインタビューが長引き、職場に戻る前にお昼ごはんを食べることに。そこで、先輩が連れて行ってくださったのは、平内町のうどん屋しろさん。
エビ天ぶっかけ

以前から行ってみたいと思っていたお店です。大人気店なので、待ち時間は長かったものの、待った甲斐がありましたよ。もちもちの喉越しの良いうどんと、さくさくで盛り沢山の天ぷら、そしてお出汁の味にも大満足。いつかフィリップとまた!と舌舐めずりをする、木曜日のお昼休みであります。

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2020年9月12日土曜日

Buono(ぼーの)でほのぼーの

昨日は、一日残っていた夏休みを頂いて、フィリップと三沢市へ出かけ、母の家のゴミ出しと片付け、運転免許証の住所変更、休眠中だった私の銀行口座の復活など、平日にしかできないさまざまな用事を済ませました。

ところで、我が家の料理人フィリップは最近ちょっとお疲れ気味。引っ越しの片付けもひと段落したので、久しぶりに、晩ごはんは外食することにしました。

さて、どこで食べようか。青森市はレストランの選択肢がなにしろ豊富で迷ってしまいますが、フィリップの希望により、パスタに絞って探しました。

で、ネットで見つけて行ってみたのがこちら。

BUONO (ぼーの)
青森市安方2の2の12
パークハイツ安方第二 1F
017-723-5213

店内は家庭的で、まさにビストロの雰囲気。
予約時に電話口で、カウンター席しか空いていないと申し訳なさそうに言われたのですが、願ったり叶ったり。私たちは、カウンターから厨房の様子を眺めながら食べるのが大好きなんですもの。
厨房からは実にいい匂いが。カウンターに無造作に置かれた料理を見るにつけても、ここは美味しいに違いないという予感がしました。

そして嬉しいことに、その予感は的中。店名通りに「ボーノ!」(イタリア語で「おいしい」「素晴らしい」)でありました。

自家製ライ麦パンと共に、タコのマリネ

チーズ盛り合わせ

フィリップは、生ビールの後、シェフが選んでくださった赤ワインにご満悦。

この日のおすすめパスタは、ズワイ蟹。赤唐辛子とニンニクが程よく効いて、かなり旨し。

デザートの盛り合わせにも大満足。

どうやら人気店らしく、お客さんたちで賑わっていましたが、座席の間隔をゆったり取っていらっしゃるので大丈夫。おまけに値段もリーズナブルなので、気軽に通ってしまいそう。まだよく知らない町で、いいお店に出合うことができて、ほのぼーの心が和む、土曜日の午後であります。

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2020年9月9日水曜日

まるで測ったかのように〜母の裂織ランナー

早いもので、母が他界してから三週間が過ぎました。時が経つ程に、もう顔を見ることも、お喋りをして笑い合うことも、愚痴を言って優しく宥めてもらうこともできないのだということを実感しています。悲しくてたまらなくなります。

それでも、新居のあちらこちらには母からもらった物があり、それらに囲まれて暮らしていると、なんとなく安心します。

母が大昔に織った、裂織のランナーもそのひとつ。本人は失敗作と笑っていましたが、色合いが綺麗なので、娘は長年大事にしていました。ただしやたらと長いので、かつては半分に折り畳んで使っておりました。ところが、新居のリビングの窓際に敷いてみたら、まるで測ったかのようにぴったり。

こっちから、

ずっと

ずっと

こっちまで。

どうよ、どうよと空を見上げる、木曜日の昼休みであります。 

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