2017年4月11日火曜日

英理さんの素敵なお宅で

月曜日の午後、フィリップと岩舘りんご園の英理さんのご自宅にお邪魔しました。去年の英理さんとの心嬉しいふれあいについては、このブログの「岩舘りんご園さんで仲間たちと至福のひととき」に綴っております。

憧れの暖炉のある、英理さんの優雅なお家にうっとり。朗らかで快活な英理さんとのお喋りは話題が豊富で、とても楽しかったです。

そして、英理さんの愛猫フィガロちゃんにノック・アウト!なんて可愛いんでしょう!
人懐こくて、撫でると大人しくすり寄って来てくれて、もうたまりませんでした。名前は「フィガロの結婚」からというのですから、ますます素敵です。フィリップも、しきりにフランス語で話しかけていましたよ。
「う〜ん、フランス語はわからにゃい」と困り顔のフィガロちゃん。

実は、英理さんのお宅には愛らしいワンちゃんも居たのですが、なにしろフィガロちゃんに目が釘付けになってしまったもので、ごめんなさい、気づけば一枚も写真を撮っていませんでした。

フィガロちゃんは毎晩、英理さんの膝に乗り、ブラッシングをおねだりするそうです。色は違いますが、毛足の長いところとおっとりとした雰囲気が「もそもそ」を思わせました。猫の日にもそもそと~Douce France(ドゥース・フランス)フランス語講座」でご紹介したことのある、翔くんとちさとちゃんの愛猫です。フィリップも私も猫が大好きなので、飼っている人たちが羨ましくなってしまいます。

さて、英理さんのお宅に伺ったのは訳があります。それは、岩舘りんご園で剪定した林檎の小枝を分けて頂くためだったのです。これから迎える我が家のBBQの季節に、これが大活躍します!

フランスでは、BBQのためには葡萄の若枝を使っていたものですが、残念ながら日本では手に入りません。
それで、青森県で暮らす様になってからは、代わりにりんごの若枝を使う様になりました。葡萄とはまた違った香りで魅力的です。去年までは、母の友人から頂いた若枝を使っていたのですが、もう底をついてしまい、がっかりしていました。ところが、英理さんとご縁が繋がって、若枝を頂けることになり、もう大喜びです。今回は、英理さんのご長男の岳さんが、りんご園で切り落とした若枝を集めてわざわざご自宅へ運んで来てくださったそうです。岳さん、ありがとうございました!岩舘りんご園の若枝のおかげで、この夏はひときわ美味しいBBQを楽しむことができそうです。

ところで、英理さんは30数年間前、ご主人の仕事の関係でオーストラリアに4年間駐在していらっしゃったことがあります。オーストラリアの魅力や、その頃の思い出話をお聞きすることができて嬉しかったです。お土産にと、マーガレットリヴァーのカレンというワイナリーのワインをくださり、恐縮してしまいました。ご夫妻が大好きだった思い出深いワインだそうです。帰宅後すぐに大事にカーヴに入れて、お味見の機会を楽しみにしております。
英理さんから頂いた
ケヴィン・ジャン・シャルドネと岩舘りんご園のりんごジュース

英理さんに心から感謝しつつ、フィガロちゃんの写真に見とれる水曜日の朝であります。

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2 件のコメント:

  1. bonjour mamiさん♫
    フィガロちゃん😽可愛すぎる〜!!
    私も一目で やられてしまいました😻😻
    ちなみに、私、月刊誌フィガロを愛読しております(笑)
    フィガロちゃんは 何という種類の猫ちゃんなのでしょうか?

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  2. Bonjour takaさん😸
    お返事遅れてごめんなさい。
    フィガロちゃんは、ノルウェージャンフォレストなんですって。
    雑誌のフィガロもいいですよね!

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