先日「弥生いこいの広場アウトドアフェス 2017~キャンプデビュー大作戦その1」でご紹介したように、キャンプモードで盛り上がっているふたり。まだ気分だけですけれどもね。
フィリップが、「キャンプ用品を運ぶためにカートが要る」と言うので、私はこういうお洒落なものを想像していたのですが、
彼はどうもピンと来ない様子でした。
そのうち、「いい考えがある!」とブルーグレイの瞳を輝かせ、しばらくの間ホームセンター内をうろうろして材料を選び、ガレージでひとり作業開始。ウィーン、ウィーンという音がしなくなったと思ったら「できたよー!」と呼ばれました。
ガレージへ行ってみると、じゃ~ん!
フランスで買ったコンテナを使って、フィリップがオリジナルなキャリーカートを作りました。どっしりと頑丈で、どんな所でも転がせます。重いし折り畳めませんが、愛嬌があって笑えます。また、物を再利用するエスプリがいいと、私も気に入っております。
「日本でまさかこんな使われ方をするとは!」という、青いコンテナの囁きが聞こえるような気がする、木曜日の午後であります。
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