2020年12月26日土曜日

クリスマスの食卓〜フィリップの手料理で

クリスマスの晩は、今年もフィリップが腕を振るいました。イヴにポミエさんでご馳走を食べたので、軽めに、消化に良いメニューをと考えてくれたそうです。

前菜は、帆立のカルパッチョ。上品な柚子の味わいと、和歌山県から取り寄せた2種類のシトロン・キャビア(日本ではキャビア・ライム)のプチプチとした食感と酸味が爽やかで、大層美味でありました。

シトロン・キャビアは、日本ではまだあまり流通していないようです。フランス在住時代に初めて食べた時の驚きと感動を思い出します。気候の厳しい青森県では育たないでしょうか。もっと手軽に購入できるようになるといいな。 

乾杯はもちろんシャンパンで。それにしても、このシャンパン・クーラーは実に優れものです。

そしてメインは、シャブリで毛蟹のリゾット。絶品!二人で唸りながら食べました。

お楽しみのデザートは、チョコレート・ムース。ここでも柚子とレモンのゼストが活躍!うまっ!

美味なるクリスマスを迎えることができて幸せです。我が家のシェフに感謝する、土曜日の朝であります。

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4 件のコメント:

  1. 和歌山県のシトロン・キャビア、知りませんでした。言い広めようと思います!

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    1. 昔、紀伊國屋さんでオーストリア産を見つけて大喜びして買ったものです。今年、和歌山にも生産者がいると知りました!

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  2. bonsoir mamiさん♪
    美味しい素敵なクリスマス時間を過ごされたようですね🔔
    シトロンキャビア!初めて知りました👀
    私もホタテや真鯛のカルパッチョを よく作るので
    是非 挑戦したいですー🧡

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    1. takaさん、都会なら高級食材スーパーにオーストラリア産があるかも!是非お試しください。

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