2015年3月20日金曜日

(続)絵本作家 谷口智則さんのこいのぼり

先日こちらでご紹介した絵本作家 谷口智則さんのこいのぼりの版画は、フィリップが小さなオーディオルームの壁に飾りました。夜にはスポットライトの光を受けて、ちょっとギャラリーのような雰囲気と悦に入っております。

 
Douce France(ドゥース・フランス)へ来てくださる生徒さんたちやお客様たちにも、見て楽しんで頂けるのではないかと思います。Galleryたなか1890「木住野利明人形展」でフィリップが連れ帰った逆立ち猫も、仲間が増えてなんだか嬉しそうに見えます。
 
 
そうそう、こいのぼりと言えば。最近こんなこいのぼりセットを注文して受け取りました。
 
 
来月日本へ遊びにやって来るフランス人の友人家族から頼まれたものです。このこいのぼりがノルマンディの空を元気に泳ぐかと思うと、なんだか愉快です。日本人にとっては、こいのぼりを飾る風習やそれを目にすることは珍しいことではありませんが、多くのフランス人たちにとっては驚きと共に大変魅力的なものであるようです。
 
そういえば自分も青森県へ来た当初、一般のご家庭のこいのぼりの立派さに驚いたことを思い出しました。私の生まれ育った東京では、ベランダ用の小さなこいのぼりが主流でした。こちらでは広い庭に大きくて豪華なこいのぼりが悠然と泳いでいます。谷口智則さんの作品に見とれながら、日本の美しい伝統文化のひとつであるこいのぼりについてあれこれ思いを巡らせる、金曜日の朝であります。
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