バスク地方アルデュード渓谷で豚を放し飼いで育て、職人の手で豚肉加工製造をしているというピエールさん。
じっくりと熟成させたバイヨンヌの生ハムはとろける美味しさでしたよ。そして、バイヨンヌの生ハムといえば、製造に使用されるのが伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩。ピエールさんたちとその塩の素晴らしさについて語り合いました。フィリップが愛用し、Douce France(ドゥ-ス・フランス)でも取り扱っていることや、Le Plaisir (ル・プレジール) さんのサリスドベアルヌ塩チョコレートのことなどもお話して喜ばれました。
ご自身も相当なグルメでいらっしゃるようです。フィリップといろいろな話で盛り上がり、とても楽しい商談でした。アントニーさんやアントニーさんが今後予定していらっしゃるプロジェクトなどに関しては、またいつかゆっくりとご紹介することができたらと思っております。
そしてこちらは、スチーム処理されたビーツ、レンズ豆、キアヌなどの野菜の真空パック商品を取り扱っていらっしゃるピエールさん。
ピエールさんと共に働いていらっしゃるフレデリックさんは、日本に5年間住んだことがあり、奥様は日本人だそうです。フレデリックさんに「日本人の奥様がいらっしゃるとは何と運がいいのかしら!」と言うと、3人のフランス人たちは面白そうに笑っていましたよ。
ピエールさんは人懐こくてとても愉快な方でした。フィリップにビーツを活用したレシピをねだったり、私たちと一緒に写真を撮ろうと提案したり、仕舞いには日本語を勉強中の小学生の息子さんのためにオペールを探してくれないかと言い出したり。オペールとは、簡単に言うと住み込みのベビーシッターのようなものです。ストラスブールの彼の家に住み込みで、家事手伝いや子供の世話をすることのできる方、あるいはそんな方をご存知の方はご連絡くださいね。
続きはまた明日このブログにて。またお付き合いくださいね。食品と飲料の祭典を振り返って思い出し笑いをする、日曜日の朝であります。 こちらのボタンをぽちっとご協力お願いいたします→ にほんブログ村
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