2021年12月29日水曜日

読書三昧〜ハリー・ボッシュと事件を追う

前回、パジャマでのんびりブログを更新していると、フィリップが「マシェリ!どうも明日は大寒波が押し寄せるみたいでまずいから、ほら、今から出発しよう!」

あら、そうなの?それじゃあ・・・と、ぱぱぱっと身支度や荷造りをして(のんびり屋の私ですが、こういう時の素早さは我ながら感心してしまう程)車に飛び乗り、雪の舞う中、二人で慎重に三沢市へ移動して来ました。翌日、予報以上の大荒れとなり、青森市では1メートルを超える積雪、みちのく有料道路も閉鎖される事態となってしまったので、誠に冴えた判断でありましたな。それにしても、三沢市でもかなりの積雪で驚いております。

果たして帰宅できるのか、運良く帰れたとしても家に入ることができるかは不明ですが、予定があるわけでもなし、冬休み中にタイミングを見て戻るつもりです。

さて、ネットもテレビもないこちらでのお楽しみは読書。フィリップは村上春樹のIQ84をまた読み返し始め、私はマイクル・コナリーの作品の中で特に好きなボッシュシリーズを、本棚で目につくもの順に読み返しています。



薪ストーブの傍らで、時折炎に目をやりながら読書・・・至福の時間であります。


居心地が良すぎて動きたくなくなりますが、月曜日の晩は、大好きな裏町酒場さんへ。

毎回注文する刺身盛り合わせ。今回は、ブリ、シマアジ、マアジ、ホウボウ、サワラなど。

牡蠣フライ

カマンベールの天ぷら

揚げ出し豆腐などをつまみながら、

私は緑茶、フィリップは大将おすすめのこちらと共に。

新潟県の純米大吟醸「雪先花(せっせんか)」だそうです。気に入ったフランス人は、嬉々としておかわりしていました。なかなか手に入らない珍しいお酒を楽しむことのできる裏町酒場さん、最高です。

ちなみに、帰りはタクシーに電話が繋がらず、雪道をはあはあ歩いて帰宅しました。

おまけの写真は、先日高橋寛子さんが送ってくださったカレンダー!寛子さんによる写真と文章、まさに寛子さんの繊細な魅力が詰まった作品です。

三沢市で大事に使わせていただきます。寛子さん
本当にありがとうございました!

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