2014年8月6日水曜日

タスマニア在住の創ちゃんと感激の再会

先日、三鷹市で同じ小・中学校に通った同級生の川口創さんと、約30年ぶりに再会する機会に恵まれました。小学校5,6年生の頃によく、仲間たちと放課後一緒に遊んだものです。当時からとても優秀だった創さんは、現在ご家族と共にタスマニアにお住まいで、ナンキョクオキアミの研究に携わっています。今回日本へ来た折、私たちに会いにわざわざ八戸へ立ち寄ってくれたのです。

フィリップとわくわくしながら八戸駅へ迎えに行きました。改札の向こうから手を振る姿を見つけるなり、あの頃の無邪気な「創ちゃん」「真美ちゃん」に戻ってしまいましたよ。

車の中で積もる話をしながら、八食センターへ向かいました。5月にこのブログのこちらでご紹介したことのあるシマワキ水産さんで、創ちゃんに新鮮で美味しい八戸のお寿司をご馳走したいと思ったのですが、残念ながら小さなカウンターは観光客で一杯でした。待とうか、どうしようかとしばらく悩んだ末、フィリップの提案で八食センター七厘村へ行きました。八食センター内で買った魚介類などを持ち込んで、それを自分たちで焼いて食べることのできるという面白い場所です。フィリップと八食センターへ行くたびに「一度やってみたいよね」と話していたものです。

 
私が入場券を求める列に並んでいる間、初対面の創ちゃんとフィリップは何やら熱心に英語で会話をしていました。


決まった席に腰を下ろし、食材の買い物は意気投合している二人にお任せすることにしました。しばらくして、二人は帆立、海老、牡蠣、ほっけなどを仕入れて戻って来ました。フィリップが慣れた手つきでちゃっちゃかと焼く様子を見ながら、創ちゃんとお喋りをしました。
 

 
この日は体感温度が39℃という猛暑でした。涼しい八食センター内に入りほっとしたのも束の間、炭の燃え盛る七輪の目の前でお昼を食べることになろうとは思いもしませんでしたが、美味しいと創ちゃんもとても喜んでくれました。

 
大満足のランチの後、創ちゃんを自宅へ案内して、新幹線の出発までの残り時間を一緒に過ごしました。フィリップの抹茶のクリームブリュレを食べてもらいました。このブログを愛読してくれている創ちゃんは家の中を見回して「写真で見たことのある風景だ」と笑いました。
 
いろいろな話をしましたが、印象的だったのが、創ちゃんがお姉さんと喧嘩をしたことがないということです。奥さんや子供たちに「信じられない!」と言われてしまうと苦笑していましたが、私も兄と喧嘩をしたことがないと知ると大喜びしていました。実は創ちゃんのお姉さんと私の兄も中学の同級生です。3歳年上の姉や兄に可愛がってもらっている末っ子同士と笑いました。
 
また、創ちゃんからタスマニアのお土産を頂いてしまいました。見るからに美味しそうな蜂蜜です。なんだかもったいなくて、まだ開けることができずにいます。
 
 
あっという間でしたが、創ちゃんとこうして約30年ぶりに再会することができて感激しました。フィリップともすぐに打ち解けてもらえて良かったです。いつの日にか、フィリップと創ちゃんに会いにタスマニアへ行ってみたいと夢見る、水曜日の朝であります。
 
 
 
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