2020年10月19日月曜日

フィリップの「秋のヴルーテ(Velouté d’Automne)」

食欲の秋。一昨日はフィリップが、ふじもり農園さんのセロリアック(根セロリ)と、林農園さんの栗を使い、秋らしい一品を作ってくれました。それぞれの味わいが凝縮されていてうっとり、その美味しさに惚れ惚れしました。

セロリアックは、先日ふじもり農園さんにお邪魔した際、光枝さんがフィリップにと持たせてくださったもの。光枝さん、ありがとうございました!

我が家では、このセロリアックが大人気。夏は生サラダで、寒くなるとヴルーテやスープ、またはマッシュしたものを頂いています。

栗は、週末に林農園さんを訪れる機会に恵まれて。栗拾い、茸採り、貝拾いなど、自然と触れ合いながら山の幸、海の幸を収穫するのが大好きなフランス人。真剣に、厳選して拾っていました。それをフィリップが茹でて皮を剥がして。ほくほくで美味しい栗でした。

フィリップの、滑らかでまさにビロードのようなヴルーテの味わいが蘇る、水曜日の朝であります。

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