2014年2月14日金曜日

第6回「フランス料理教室」 ~テーマは「バレンタイン」です!

今日はバレンタイン・デーですね!正午より、Douce France(ドゥース・フランス)にて第6回「フランス料理教室」 が開かれました。第5回同様、日本の「バレンタイン」に因み、チョコレートを使ったコース料理をご紹介しました。

今日出席して下さったのは、AGフランス語会話教室の初級大人グループレッスンに来て下さっているYさんと、お友達のC子さん、A子さんの3名様です。Yさんは、テーマが「シャンパン」の第3回目にも他のお友達2人を連れて参加して下さいました。

Yさんがお友達をフランス語でご紹介して下さるのを見て、フィリップはとても嬉しそうに目を細めていました。お友達もYさんの口からフランス語が飛び出すのを聞いて、びっくりなさっていましたよ。


前菜は、「カリフラワーのピュレと海老のホワイトチョコレート・ソース」です。台所で、フィリップがカリフラワーを牛乳で煮たり、シードルで海老に火を通す様子などを見学して頂きました。そして今回も、みなさんにそのブルターニュ産のシードルのお味見をして頂きました。

 
みなさん、フランス産のシードルは初体験とのことでした。少し口に含むなり、「わ、なにこれ!美味しい!」という歓声が上がりました。C子さんが「これなら一本でも飲めそう!」と仰るので、こちらまで嬉しくなってしまいました。
 
さて、フィリップがモエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアルの栓をポンッと開け、試食タイムの始まりです。みなさん和やかに、とても美味しそうに召し上がって下さいました。
 
 
YさんとC子さんはフラワー・アレンジメントのお稽古のお友達で、A子さんはお二人が良くお出かけになる階上町のギフトショップのオーナーさんだそうです。tiy-tiy(ティーティー)という可愛い名前のA子さんのお店には、キッチン雑貨、バッグ、ソックス、タオル、雑貨、洋服など、たくさんの「生活を楽しくしてくれる」商品が揃っているそうです。A子さんが「何でもあります!」と笑顔で仰っていました。私たちも是非、近いうちに伺ってみたいと思います。
 
メイン料理は「牛煮込みとパイナップルのカカオソース」です。みなさんに食卓から台所へ移動して頂き、作り方をご覧頂いた後、フィリップが一人で仕上げにかかりました。小さなペパーミントの葉を器にぐるりと並べるので、少し時間がかかります。同じ大きさの葉を選び、ひとつずつ丁寧にピンセットで飾ります。準備が出来るのを待つ間、Douce France(ドゥース・フランス)のショップ商品をご紹介させて頂きました。
 
Yさんはフランスの塩の花をとても気に入って、毎日使って下さっているそうです。
 
 
Y子さんの手からC子さんへもこのお塩が届き、今ではC子さんも愛用して下さっているそうですよ。C子さんに感想を伺うと、「このお塩には、食材の美味しさを引き立てる力があるの。」とのことでした。本当にその通りなのです!今日Yさんがまたひとつ購入して下さり、A子さんにプレゼントなさっていました。フランスの塩の花の魅力をみなさんと分かち合うことが出来て嬉しいです。
 
程よく火を通したパイナップル、上質の赤ワインでほろほろに煮込んだ牛肉、カカオ、ペパーミント、レモンのコンフィなど、ユニークな組み合わせの「牛煮込みとパイナップルのカカオソース」も、みなさんに喜んで召し上がって頂けて良かったです。
 
 
最後のお楽しみのデザートは、カイエンヌペッパー、粉山椒、カルダモン、シナモンなどのスパイスを使った、「スパイシーなプティ・ガトー」です。こちらも大好評でした。
 
おかげさまで、私たちもみなさんと共に幸せなバレンタイン・デーを過ごさせて頂きました。これからも、Douce France(ドゥース・フランス)の輪を少しずつ楽しく広げて行くことができたらと願う、金曜日の夕方であります。
 
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