2013年11月27日水曜日

八戸キリンさくら会

昨夜はフィリップと二人で、「八戸キリンさくら会」に出席させて頂きましました。元青森テレビアナウンサーの美智さんに、歌うような美声で、「キリン麦酒が飲み放題だし、美味しいお寿司が食べられるのよ。」と囁かれては、もう行かずにはいられません。なにしろフィリップも私も、キリン麦酒とお寿司が大好きなのです。

会場は根城にある清六寿司さんでした。隠れ家のようなお寿司屋さんです。集まったのは、美智さん、手打ち蕎麦名人のNさん、山田さん、金田さんという町内会の顔馴染みの他に、お花屋の社長さん、心理学の教授、市役所にお勤めのSさん、先日の「フランス文化に触れる会」でお会いした大手新聞社のジャーナリストご夫妻、キリン麦酒にお勤めの男性など、合計14名でした。


まずはみんなで生ビールで乾杯です。お通しのなまこがこりこりと美味しかったです。お花屋の社長さんが「フィリップはなまこ、だいじょうぶ?」と心配してくださいましたが、以前にも食べたことが何度かあり、嫌いではありません。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、お箸で器用につまんで食べていました。

お刺身の盛り合わせが、なにしろ新鮮で、とても美味しかったです。


フィリップの2大好物、鯖の焼き物と揚げ豆腐、そしておでんも登場しました。

 
 
わいわいと、みんなで思い思いのことをお喋りし合っているうちに、麦酒のグラスがどんどん空いて行きました。後で聞いたところによると、この晩みんなで、合計15リットルのキリン麦酒を飲み干したそうです。

ボジョレーも登場しました。美智さんに頼まれて、フィリップが次々に栓を抜いて行きました。


ちょうどお向かいに座っていらっしゃった心理学の教授と、いろいろお話をさせて頂きました。フィリップの長女マリオン(18歳)は、まだはっきりとした進路は決まっていないのですが、心理学を勉強したいという気持ちもあるようで、フランスのグランゼコール予備大学に通って、毎日がんばっています。教授が習得されたドイツ語を、彼女も専攻しているという共通点もあり、マリオンを想いながら話が弾みました。それにしてもドイツ語というのは難しそうです。

さて、宴もたけなわ、キリン麦酒さんから「珈琲酒」のご紹介がありました。


珈琲豆をお酒に漬け込む「浸漬(しんせき)製法」により、アルコール度17%の珈琲のお酒を実現されたそうです。驚きの美味しさでした。

また、「おうちで簡単本格カクテル」と、新登場のスミノフカクテル3種類のご紹介もありました。
 
クランベリージュースがフルーティ
コスモポリタン

ライムフレーバーで爽やか
カイピロスカ
 
清々しいミントフレーバーが香る
モヒート
 
みんなで感想を述べ合って大騒ぎになったテーブルに、次々とお寿司が運ばれて来ました。


 
「八戸キリンさくら会」は、キリン麦酒を飲んで、キリン麦酒さんを応援しようという月例会だそうです。フィリップとの今回の参加をみなさんに歓迎して頂き、とても嬉しかったです。新たな興味深い出会いにも恵まれた、愉快な晩でありました。
 
さて、今日は愛車のビートルを冬タイヤに交換です。八戸で初めて過ごす冬が楽しみなような、恐ろしいような、水曜日のお昼前であります。 

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2 件のコメント:

  1. 真向かいに居られたS先生は家も近い事もあってかこの会合に
    すべて参加されてたかと思います。 都合が良ければこの会に
    行くとかなり面白いです。 いろいろな方に接触できますよ。

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  2. コキアさん、
    そうなんですね、S先生(お名前失念)はこの会の常連さんでしたか!
    八戸には本当にいろいろユニークな方々がいらっしゃって、面白いですねぇ。

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