2014年6月19日木曜日

フランス国旗が印象的な絵画

先日の田面木公民館の「フランスの文化や習慣のよもやま話」の会で、AからZまでアルファベット順にテーマを選んでフィリップがお話をしたのですが、Qは"Question" という単語を選び、参加者のみなさんにいくつかフランスに関する「問題」を出してみました。

一問目では、フランスの国旗の3つの色を挙げて頂きました。ほとんどのみなさんがご存知でしたよ、あまりにも簡単過ぎましたよね。

さて、「トリコロール」と呼ばれるフランス国旗を見て私が思い出すのが、ルーブル美術館で見たウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」です。


この絵画は教科書で見て知っていましたが、初めてルーブル美術館で実物を見た時、その迫力に圧倒されて動けなくなってしまった程でした。まだうら若き20代の頃のことです。この素晴らしい作品についての解説は、こちらのルーブル美術館のHPでご覧になることができます。

私は美術は好きですが、それ程詳しいわけではありません。この他にフランス国旗が描かれている絵画はと、この機会にちょっと検索してみました。いくつかありましたが、その中で一番印象的だったのがクロード・モネの「サン=ドニ街、1878年6月30日の祝日」という作品でした。

 
この作品は、ノルマンディの古都ルーアンのルーアン美術館のコレクションのひとつだそうです。


そしてもう一枚、モネは「モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日」という作品も描いていました。オルセー美術館にあるそうなので、恐らく実物を見たことがあるはずなのですが、記憶力が悪いのでよく覚えていません。


共和国を讃える祝祭での群集のざわめきや高揚感が伝わってくるような気のする、木曜日の夕方であります。

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