2014年10月4日土曜日

ふじもり農園

昨日はフィリップと十和田市のふじもり農園さんをお訪ねしました。お忙しい中、藤森光枝さんと長女の加奈江さんが笑顔で迎えてくださり、農園のあちこちを案内してくださいました。

ふじもり農園さんは西洋野菜の宝庫として有名です。私たちにとってふじもり農園さんと言えばフヌイユ。去年の8月、暮らしの提案型情報紙「月刊陽だまり」さんに「初めての取材」を受けた折、フィリップが鰯のフヌイユ焼きで使わせて頂きました。以来「道の駅とわだ」でふじもり農園さんのさまざまな西洋野菜を見つけるたび、一度農園に行ってみたいと憧れていたのです。

光枝さんは、豊かな北の大地にしっかりと育つ野菜をひとつひとつ、愛おしそうに紹介してくださいました。こちらはパースニップです。実はその呼び名ではぴんと来なかったのですが、フランスではパネと呼ばれて親しまれている野菜です。


こちらは白と赤、二種類のチコリ畑です。来年の1月には収穫とのこと、とても楽しみです。


チコリの花を初めて見ました。可憐なこの花は、一日で萎れてしまうそうです。フランスからやって来たシェフたちも、この花を見せると「初めて!」と喜ぶそうです。


その他にも様々見せて頂いて、歩きながらいろいろお話もさせて頂き、大変興味深く、実に楽しい午後でした。







 
こちらはなんと、かじると牡蠣の味がする不思議な葉でしたよ。
 

 
このように、私たちを気さくに暖かく迎えてくださって、心から感激しました。その上、たくさんお土産を頂いてしまいました。下の写真はその一部です。フィリップが腕を振るってくれるでしょう。
 
 
光枝さんのご主人の秀志さん、そしてご長男の秀司にもお会いすることができ、嬉しかったです。光枝さん、加奈江さん母娘のとびきりの笑顔と、ふじもり農園での至福のひとときを思い返す、土曜日の昼下がりであります。
 
 
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