2013年11月16日土曜日

第2回「ワインと料理のマリアージュを楽しむ会」

昨夜はDouce Franceにて、第2回「ワインと料理のマリアージュを楽しむ会」が開催されました。集まってくださったのは、先月お料理教室に参加してくださったN子さんと、N子さんのお友達のY花さん、そしてフィリップが「ムッシュー蕎麦」と呼んでいるご近所友達のNさんの3人です。今回もNさんが写真を綺麗に撮ってくださったので、それを掲載させて頂きながら、楽しかった昨晩の様子をご紹介したいと思います。

まずはアペリティフ(食前酒)にシャンパンを召し上がって頂きました。


きりりと冷えた辛口のシャンパンと共に、プティフール・サレを召し上がって頂きました。きのこ、ピザ、キッシュの三種類です。フィリップが早朝よりパイ生地を作り、私も少しお手伝いをしました。


心地良い泡のアペリティフのひとときに、二人の魅力的なマダムとNさんはお話が弾み、食卓が華やいでいました。

Y花さんはご結婚前、お酒関係のお仕事に携わっていらっしゃったそうです。ワインや日本酒などについてとてもお詳しく、感心してしまいました。また、このブログをよく読んでくださっていて、Douce Franceや私の思い出、つぶやきなどをよくご存知なので感激しました。ワイン好きでグルメなN子さんとの会話から、とても仲良しな様子が伝わって来ました。

さて、アペリティフの後は、いよいよ主役のワインの登場です。今回ご紹介したのは、私達がぞっこん惚れ込んでしまったこちらの赤ワインです。


このワインに出合った場所は、同じ白山台に最近オープンした、素晴らしく美味しいフレンチ・レストランのle mouron des oiseaux (ル・ムロン・デ・オワゾ)さんです。初めて行った時に、ワイン・リストを見て、面白そうなワインだとフィリップが注文し、口にして以来、二人共このワインのファンとなってしまいました。こちらの「le mouron des oiseaux(ル・ムロン・デ・オワゾ)でお肉料理」でも同じものを飲んでいるのがご覧いただけます。

今回の「ワインと料理のマリアージュを楽しむ会」のテーマは、フィリップのお魚料理およびお肉料理という、全く違う2種類のお料理と、この至福の赤ワインとのマリアージュを体験して頂くことでした。

まず初めに召し上がって頂いたのは、お魚料理です。三沢産の平目を使った一皿です。黒オリーブ、アンチョビ、バジルなど、南仏を思わせる食材を、新鮮な平目でくるりと巻いています。

 
日本では、「お魚料理には当然白ワイン」と決め付けられてしまいがちです。フィリップはそう決め付けることはできないということを、みなさんに知って頂きたいと願っています。このお料理と赤ワインのマリアージュを、みなさんにとても喜んで頂けて嬉しそうでした。
 
同じようにマリアージュを楽しんで頂いたお肉料理がこちらです。
 
(N子さん撮影)
 
牛肉とプルーンの赤ワイン煮手打ちパスタ添えです。パスタはセモリナ粉から、マシンを使わずにフィリップが手打ちしました。もちもちとして、なかなか美味しいパスタになりました。
 
 
お魚料理、お肉料理ともにみなさんに好評で、どちらも赤ワインとの相性が良いことを知って頂くことができました。素敵なお客様たちと日仏交流を楽しむことができ、とても幸せな晩でした。次回もまた、みなさんに喜んで頂けるような企画を考えて行きたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 
葉が全て落ちた庭の柿の木の、赤橙(あかだいだい)色になりつつある実を指差しながら、アン・ドゥ・トワ・・・と数えてみる、穏やかな土曜日の朝であります。
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2 件のコメント:

  1. 泡のお酒はしばらくはCAVAしか飲んだ事が無かったのでシャンパンを飲んだのは
    超久しぶりでとても美味しかったです。
    でも今回は赤の方に感激しました。 これ良いですね。

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  2. コキアさん、ご参加と、素敵な写真をありがとうございました。シャンパンも赤ワインも喜んで頂けて嬉しかったです。またのお越しをお待ちしております♪

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