帰宅後も台所でもぞもぞとうごめく毛蟹たち。二人で面白がって話しかけたりして、晩御飯の時間を楽しみに待ちました。
夕方、フィリップの立つ台所から良い香りが漂って来ました。なにしろ、フィリップ特製の「お風呂」で茹でると、極上の毛蟹がさらに美味しくなるんですよ。
茹で具合が抜群の毛蟹を、フィリップ特製の至福のマヨネーズで頂きました。お気に入りの白ワインとの愛称も良く、大満足でした。
身がたくさん詰まって最高に美味しい毛蟹を、二人で夢中になってわしゃわしゃと食べながら、2013年大晦日の晩のことを思い出しました。このブログのこちらでご紹介しているように、その時は私の母も一緒に3人で毛蟹を食べました。フィリップは昨晩ふと、ささやかな冬の贅沢を二人だけで楽しんでいることが申し訳なく思えたようです。食べながら突然「ママン、スミマセン!」と三沢に向かって謝っていたその横顔を思い出してにやける、日曜日の朝であります。
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おまけの写真:食べつくされた毛蟹盛り。
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