さて、正解はこちらです!
そう、ボードゲームMonopoly(モノポリー)の駒だったのです。Monopoly(モノポリー)はもともと1935年頃アメリカで生まれたゲームだそうですが、さまざまな言語と地域バージョンが各国で発売され、世界中で愛されています。日本では、一般的なものの他に東京(お台場)や六本木ヒルズ版、秋田県版など、地域限定版が多数出ていることを知りました。青森版はないのでしょうか。
私たちがフランスから持って来たのはMonopoly(モノポリー)ヨーロッパ版です。ですからゲームの駒も、クイズの写真でアップになっていたギリシャのパルテノン神殿、オランダの風車、ベルギーの小便小僧、スペインのサグラダ・ファミリア、英国のウェストミンスター宮殿、ドイツのブランデンブルク門、イタリアのピサの斜塔、そしてフランスのエッフェル塔と、ヨーロッパ諸国のシンボルが選ばれています。フィリップの娘マリオンとエマや仲間たちと、何度もボード上の欧州旅行を楽しんだものです。
先月、久しぶりにこのMonopoly(モノポリー)ヨーロッパ版を引っ張り出して来て、TSUTAYA八戸ニュータウン店Vida Caféフランス語講座 生徒さんのおひとり、八戸高専の奈津美さんと一緒に我が家で何時間も楽しみました。この国際色豊かなボードゲームで遊びながら、欧州の国名や都市名はもちろん、名詞「出発」「罰金」「法廷」「待ち合わせ」「刑務所」「見学」「駐車場」などや、動詞「買う」「行く」「進む」「相続する」「後ろに下がる」「支払う」「受け取る」などをフランス語で学ぶことができます。
Monopoly(モノポリー)は初めてという奈津美さんも夢中になって、とても楽しんでくださったので嬉しかったです。いつもは独り勝ちして高笑いしていた私ですが、この日は奈津美さんにすっかり負かされてしまいました。また近いうちに今度は大勢でMonopoly(モノポリー)ヨーロッパ版を!と思ったりする、水曜日の朝であります。
こちらのボタンをぽちっとご協力お願いいたします→ にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿