フィリップと私は蘭の花が大好きです。以前、このブログのこちらでご紹介したように、ノルマンディに暮らしていた時には、いろいろな種類の蘭を楽しんで育てていました。毎週日曜日の朝、全ての蘭に話しかけながら、ゆっくりと水遣りをするのが私の日課でした。
先日、ある店先に可愛らしいミニ胡蝶蘭がずらりと並んでいるのを見かけて大喜び。二人でひと鉢選んで来ました。今のところ居心地良さそうにしていますが、さてこの子はこのまま機嫌良く花を見せ続けてくれるでしょうか。
日本では、お花屋さんや大型ショッピングセンター、そしてスーパーなどでも、豊富な種類の中から手軽な値段で質の良い蘭を買うことができるのがいいですね。今はどうかわかりませんが、ノルマンディのお花屋さんでは蘭の花は結構高価でしたよ。許せる値段の鉢を選んだのに、レジで「鉢カバーは別料金」とさらに請求されるようなこともありました。
さて、八戸市へ引っ越して来てから母がフィリップにプレゼントしてくれた豪華なミニ胡蝶蘭のひと鉢は、何が気にくわなかったのかあっという間に花を落とし、今でも葉ばかりの状態です。華やかな新入りを見て、少しは競争心を燃やし咲く気になってくれないかしらと期待する、月曜日の朝であります。
こちらのボタンをぽちっとご協力お願いいたします→
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿