サラダは市販の紫キャベツ、きゅうりと、お庭で収穫したチェリー・トマトの赤・黄とラディッシュなどです。フィリップのドレッシングとぴったり合って食をそそりました。
さて、今回のBBQの隠し技がこちらです。
何だかお分かりでしょうか?
そう、青森が誇るりんごの枝なのです。
この枝で焼くとたまらなく良い香りがして、お肉やソーセージなどが香ばしく仕上がります。
母の友人で、七戸で林檎や野菜を育てていらっしゃるTさんが分けてくださいました。
フランスでは市販の葡萄の若枝を使っていました。
こんな3.5㌔の大袋にごっそりと入っていています。うっとりとする程良い匂いがします。
ノルマンディでのBBQの主役は、何と言ってもオマール海老でありました。
シーズンになると、魚屋さんに活きの良いオマール海老が賑やかに並びます。
盛んにうごめく大きな海老を針金で縛りつけ、BBQの炎にかざすとは何と残酷な・・・と傍らで見て思っても、この方法で焼くのが一番美味しいのですから、決して止めることはできません。
焼きあがったオマールを豪快に半分に切り分けるのを見ているだけでよだれがたれそうになったものです。
いま頃のフランスは夜9時頃まで明るいので、テラスでゆっくりと過ごすことができました。
それから、私にとってBBQの準主役はこちら、ソーセージでした。
チョリソが特に好きでした。お隣の国スペイン発祥のこのソーセージは、フランス人にとても人気があります。
あぁ、それにしても毎日暑いですね。八戸の夏は短いと思っていたのですが、意外にもまだまだ続きそうです。秋に向けて、我が家ではBBQをすることが多くなりそうです。
汗を拭き拭きこのブログを書いていると、ノルマンディのいつものお肉屋さんやお魚屋さんのおじさん、おばさんたちの笑顔が蘇って来ました。りんごの枝のように芳しい思い出です。
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