生うに、蕗のお通しなどを楽しんだ後、フィリップはいつもの特上ちらし寿司、私は特上にぎり寿司、そして母は好みのものをいくつか握ってもらって食べました。母のおかげで、また鮨大竹の親方こだわりの絶品のお寿司を味わうことができました。
母を家へ送ってからの帰り道、うかつにもお祝いのケーキを用意し忘れていたことに気付きました。フィリップはシャンパンがあるので大丈夫と言いましたが、お誕生日にデザートがないのでは可哀相です。かと言って三沢から八戸の大好きな本格パティスリーLe Plaisir (ル・プレジール) さんへ走るには遅すぎる時間でした。ちょうど通りかかった欧風菓子工房ルモンドさんがまだ開いていたので寄って、それぞれ惹かれるものを選んでみました。
帰宅してから早速、積み上げられた段ボール箱の中からフィリップがごそごそとグラスを探し出し、デザートを食べながら再びシャンパンで乾杯しました。フランスでは、ボルドー在住のフィリップのドミ姉ちゃんことドミニクも、可愛い弟を想いながらモエで乾杯してくれたのだそうです。
さて、お誕生日プレゼントは・・・やれやれ、またもやCDなのです。今回のお引越で段ボール25箱分にもなって、本人すらうんざりしていたCDコレクションがまた増えてしまいました。
そうそう、母からは面白いものをプレゼントしてもらいました。それについてはまた後日、このブログでゆっくりご紹介したいと思ったりしている、月曜日の朝であります。
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