最初の常設展示室へと、ひとり先に足を踏み入れた長女マリオンが悲鳴を上げました。なにごとかとみんなで入ってみると・・・
高さ4m近くあるこの大迫力の彫刻作品を作ったのは、オーストラリア出身のハイパーリアリズム彫刻家ロン・ミュエク氏だそうです。イギリスを本拠地に、活躍なさっているそうです。帰宅してから、その他の作品をこちらでも見て楽しみました。
21名の世界のアーチストたちによる常設展示作品を回った後、撮影が許されている企画展示の方へと進みました。特に印象的だったのが、こちらです。
相川勝氏によるCDのコピーです。コピーとひとくちに軽く言えるようなものではありません。ジャケットはもちろんのこと、歌詞カードからCDまで全部再現されています。視聴することのできる相川勝氏による歌には思わず笑ってしまいましたが、なにしろ細部まで再現されていて凄いのです。
相川勝HPより
しかも、相川勝氏が大変思い入れがあるというこれらのCDのほとんどが、フィリップの好きな音楽だったものですからたまりません。もちろん、展示されていたほとんどのCDを持っています。いったい相川勝氏とは、どんな人なのかしらと興味津々です。
展示物を鑑賞した後は、隣接のカフェに腰を下ろして、みんなでおやつ代わりにピザやナゲットをつまみました。なんとも居心地の良いカフェです。家族で現代アートに触れた楽しいひとときを振り返る、月曜日の朝であります。
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