煤（すす）と暮らす〜彼氏いないし、でべそでもいいにゃん

昨日、また宇宙船リュックに乗って、パパとマミィと一緒に獣医さんに会いに行ったにゃん。

獣医さんは、すすのおなかの傷跡とその下を丹念に触ったりつまんだりしたけど、全然痛くなかったから、鳴かなかったにゃん。すすはいい子にゃん！

縫合糸アレルギーのぽっこりは良くなっているって！でも、腹膜を縫ったところから脂が飛び出てるかもって、驚いていたにゃん。でべその正体が脂だったにゃんて！

腹膜を縫った糸は、溶けて身体に吸収されるのに最低２ヶ月はかかるそうにゃん。すすは術後まだひと月くらいだけど、アレルギー反応のせいかなにかで、もう溶けちゃって、そこから脂が出ちゃった可能性があるそうにゃん。腹膜がくっつく前に溶かしちゃだめにゃん、自分。

「３０年やってますけど、こんなことは初めて！すすちゃんはいろいろ特殊なので、少しこのまま様子を見ましょう。」って、獣医さん。マミィに「痛がったり、色が変わったり、元気がなくなったりしたらすぐ来てください。」って言ってたにゃん。

（ちょっとでべそがわかるかにゃん？どうせ彼氏もいないし、でべそくらい気にしないにゃん！）

もし、でべそが悪さをするようなら、手術をして取った方がいいらしいにゃん。すすはもう二度と手術も変なお洋服も嫌だから、がんばってひっこめるにゃん！だから、パパもマミィも心配しないでにゃん！

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