2023年10月8日日曜日

我が家の「猫との暮らしあるある10」

秋も深まり、この夏の酷暑がまるで嘘のように、朝晩肌寒くなって来ました。室温は大して低くないのですが、今朝はフィリップが薪ストーブに火を入れました。寝起きに炎を見つめながら、ゆっくりと目を覚ます心地良さ・・・もうたまりません!(なにしろ低血圧なもので)


我らが愛猫は、炎よりもパパの手袋が気になるようでしたよ。


煤(すす)をお迎えしてから月日は流れ、はや1年と4ヵ月が経ちました。いまや、私とフィリップには無くてはならない愛おしい存在となっております。また、すすとの暮らしは、良くも悪くも、私たちのライフスタイルや考え方、大袈裟に言えば私の人生観までもを変えてしまったように感じます。

そこで今回は、そんな我が家の「猫との暮らしあるある10」をご紹介したいと思います。

1. 普段着が外出着になる

着るものに全く頓着がなくなり、外出時でもジーンズにTシャツ。出かける間際まで抱っこしがちなので、おしゃれ着とは縁遠くなりました。少しでも猫の毛がついていると、クリーニング屋さんで追加料金を取られるせいでもあります。

2. 毎朝掃除機をかけずにいられなくなる

すすと暮らすようになってから、ダイソンのコードレスクリーナーが必需品となり、フィリップに替わって私が掃除をするようになりました。妻は大雑把で、それほど綺麗好きな性格ではなかったはずなのですが、なにしろすぐに家じゅう毛だらけになるので、毎朝掃除機をかけなくては気が済まなくなってしまいました。


3. 朝食の時間からロックのメロディが消える

以前「毎朝の音楽写真コレクション」でご紹介したことがあるように、我が家では朝食のバックミュージックに毎日ロックをかけておりました。が、朝っぱらからすすにストレスを与えるのは良くないだろうと、一緒に暮らし始めてから20年近く続けていたこの習慣を、すっぱりとやめました。

4. 食卓での夫婦の会話がおしっことうんちになる

なんと、食事中でも「今朝は3時半に26秒でおしっこしたみたい」だの「今日のうんちは少しやわらかめ」だの、すすのトイレ情報を交換し合って一喜一憂しております。


5. 人付き合いがますます悪くなる

もともと人付き合いは良い方ではありませんが、すすを置いて出かけたくないもので、ますます家にこもりがちに。これではいけませんね、少し改善したいと思います。

6. 気づくと赤ちゃん言葉になっている

「どうちたの?パパはお庭でちゅよ。」「おりこうさんだから、チュールあげまちゅよ。」「可愛いでちゅねぇ~ママに似て。」などなど・・・もはや病気です。

7. インテリアがなんだか殺風景になる

落として壊されたり、それが原因で怪我をされたりしてはいけないので、ガラス製や瀬戸物の置物などは極力しまうはめに。結果、なんだか家の中が殺風景になって来ましたが、不思議と気になりません。

8. 段ボール箱や紙袋・リボンを捨てるのが惜しくなる

すすが大好きで遊びたがるので、空き箱や紙袋、リボンを捨てるのを躊躇するようになりました。

9. やたら早起きになり昼寝もしてしまう

毎朝4時頃から、寝室前ですすの催促が始まるので目が覚めてしまい、フィリップは4時半に起床します。私は6時頃まではベットでうとうとしているのですが、眠りが浅いので朝がつらくて。気持ち良さそうにお昼寝をしているすすを見ていると、こちらまで眠くなり、ベッドに戻ることもしばしば。

10. 長生きしたいと思い始める

母を亡くしてから、なんとなく、もういつ死んでも構わないような気持ちになっていたのですが、すすを迎えて以来、元気に長生きしたいと願うようになりました。すすが路頭に迷うようなことがあったらと考えるだけで泣けて来ます。

さて、猫を飼っていらっしゃるみなさん、あるある!と共感していただけることはありましたか?他にもいろいろあると思います。ぜひ、みなさんの愛猫あるあるをお聞かせください!

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