会場のご自宅は、Douce Franceから車で約8分ですから、すぐご近所です。初めてお会いする橋本先生ご夫妻が、笑顔で迎えてくださいました。佳代先生は流暢なフランス語で、フィリップに挨拶をしてくださいました。
ご自宅の二階に作られたスタジオに上がると、すでにたくさんの人が集まっていらっしゃいました。高台の角地に建ったご自宅のスタジオは、明るく広々としており、大きな連続窓からの眺めが良く、とても素敵な空間でした。Nさんや生徒さんの皆さん、見学にいらっしゃった方たちが歓迎してくださる中、椅子に腰を下ろすと、早速発表会が始まりました。
佳代先生のピアノ演奏に合わせて、生徒さんたちが一曲ずつ、お気に入りのシャンソンをお披露目です。
ほとんどの生徒さんが、シャンソンを日本語で歌っていらっしゃいましたが、中にはフランス語のまま歌う方もいらっしゃいました。フィリップはどの曲も良く知っており、楽しそうに耳を傾けていました。前奏が始まるたびに私の耳元で、「シルヴィ・バルタン」「イヴ・モンタン」「エディット・ピアフ」などと、原曲を歌った往年のスターたちの名を得意そうに挙げてくれました。
第一部の後にティ・タイムが入りました。珈琲と生徒さん手作りのお菓子を頂きながら、フィリップの隣に座っていらっしゃった男性と3人で、お喋りをしました。シャンソンを最近始めた生徒さんで、消防署にお勤めとのことでした。フランスでは消防士はとても人気のある職業です。「フランスの消防士のヘルメットが格好良いですね。」と言われ、フィリップは「そうでしょう!」と、自分のことを褒められたかのように、とても嬉しそうでした。
第二部が始まる前に、生徒さんのお一人によるジムの時間がありました。「ろくでなし」の曲に合わせて、座ったまま、手足を動かすのです。楽しい振り付けに大笑いをしながら、皆さんに合わせて一生懸命動かし、とても心地の良いひとときでした。
第二部も、皆さんとてもファッショナブルでした。シャンソンの前や後に、その曲に纏わるエピソードや思いなど、楽しく興味深いお話を聞くこともできて良かったです。
発表会の最後を飾った、佳代先生のフランス語でのシャンソンの歌声は本当に素晴らしかったです。深く心に響き、揺さぶられて涙が出そうになりました。
フィリップは、シャンソンを日本語で聴くのが初めてなので、とても新鮮で興味深かったそうです。中には、フランス語ではなく、日本語の方がむしろ、そのメロディの魅力が増すように感じられたものもあったようです。
素敵で気さくなシャンソンの会の方たちと出会うことができ、このご縁をとても幸せに思う、日曜日の朝であります。
野村です。昨日は、お二人おそろいでおいでくださいましてありがとうございました。先生はもちろん、生徒の私たちもいつもより増して興奮と緊張がMAXに達していました。今後も、たくさんの方達との輪が広がっていくことを願っています。今度は、職場の同僚とフランス料理教室に参加したいと思っています。
返信削除佐知子さん、いつもブログをご訪問くださってありがとうございます!そして、発表会へのお誘いありがとうございました。こちらこそ、先生やみなさんと素敵で心地良いひとときを過ごすことが出来て喜んでおります。今後共どうぞよろしくお願いいたします!
返信削除はじめまして!ミニライブにおいでいただきありがとうございました。歌・ジミーと体操・ろくでなしをさせていただいた高橋智恵子と申します。お二人の前で「ろくでなし」をすることが、ものすごく緊張しましたが、楽しんでいただけたと知ってとても嬉しいです♪
返信削除facebookやブログをやっておりますので、お友達にお2人のことをご紹介したいです、facebookはやっておられますでしょうか?
ブログのアドレスを載せておきます。
返信削除智恵子さん、
返信削除ブログご訪問とコメント、そして先日はジムのご指導ありがとうございました!
とても楽しかったです。運動オンチなのですが、間違えないよう、集中して一生懸命やりました(が、一番最後の決めで間違えました:笑)。夫も楽しそうに乗り乗りでした♪
ブログのご紹介ありがとうございます。私もfacebookをやっておりますので、是非よろしくお願いいたします。