2013年11月25日月曜日

白山台公民館協力会開催「フランス文化に触れる会」

昨日は午後16時から、白山台公民館講義室において、白山台公民館協力会による「フランス文化に触れる会」が開催されました。公民館や町内会に携わる諸先輩たちから、この会でフィリップにフランス文化について紹介してほしいと、ご招待頂きました。ワインをみんなで楽しみながら、南白山台在住ワインソムリエの高森さんのお話も伺えるとのことでしたので、おつまみ用にカナッペやプティ・フール・サレなどをご用意させて頂きました。フランス文化を知って頂くには、まずは食文化からでしょう!

早朝より、フィリップが手製のパイ生地をのばし、プティ・フール・サレを用意しました。先日の第2回「ワインと料理のマリアージュを楽しむ会」でもご好評を頂いた、キッシュ、ピザ、きのこの3種類です。私もトッピングのお手伝いをしました。日本では、二人で台所に立つ機会が多くなりました。


フィリップはその他に、サーモンとオリーブのケーク・サレを2種類焼きました。また、ロックフォールと洋梨、そして黒オリーブのタプナードのカナッペもご用意しました。カナッペに使ったパンは、ブランジュリーTAKAさんに特別に焼いて頂いたバゲットです。

参加者は約20名でした。テーブルが3つ用意されたので、テーブルごとに簡単に盛り付けました。


この日のために町内会長の山田さんがご用意してくださった、先日解禁となったボジョレーや、その他の魅力的なワインがずらりと並んでいました。


ボジョレーで乾杯の後、公民館館長の金田さんからご紹介頂き、フィリップがDouce Franceのご紹介や、ご用意したおつまみについて説明をさせて頂きました。実は、事前に「15分程度でスピーチをしてしてください。」というリクエストをお受けしていたのですが、フィリップは「スピーチは短ければ短いほど良いというのがフランス流だから。」などと言い、喋ったのはほんの5分ほどではなかったかと思います。

その後、私たちもみなさんのテーブルのお仲間に入れて頂き、お喋りをしながら楽しく、いろいろなワインを頂きました。高森さんがテーブルからテーブルへと、華麗にワインのサービスをしてくださいました。ワインの注ぎ方などはもちろんですが、ワインや、ワインを飲む際のマナーについての高森さんの話し方がとても軽快で心地良かったです。フィリップはソムリエの高森さんとワイン談義を交わすことができて、とても嬉しそうでした。

出席者の方たちは、ユニークな方ばかりで、興味深い交流をすることができました。例えばHさんは、若い頃に欧州をバックパッカーで旅したことがあるそうです。その後、パリ、ブリュッセルなどの欧州の大都市で長年お仕事をなさっていたので、フランス語が流暢でいらっしゃいます。フランス語を話すのは30年ぶり位だと笑っていらっしゃいましたが、お見事でした。ご近所にこんな方がいらっしゃったとはと驚きました。

短い時間ではありましたが、「フランス文化に触れる会」に興味を持ってご参加くださった方たちと共に、愉快なひとときを過ごすことができました。企画・主催にご尽力くださった金田さん、私達のためらう背中をそっと押してくださった山田さんと美智子さん、ワインのサービスをしてくださった高森さん、その他お手伝いくださった方たち、そしてご参加くださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

いくつもの素敵な出会いを大切に、今後も日仏交流をますます深めて行くことができますようにと願う、月曜日の朝であります。
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2 件のコメント:

  1. 昨日はご苦労様でした。 次の2次会で飲み過ぎてしまいかなり記憶が
    プッツンです。 誰かと約束をしたような、しないような・・・?
    今朝は頭がぼ〜っとしてましたよ。

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  2. コキアさん、昨日はありがとうございました。
    あ、プッツンだったんですね、私は全くわからなかったのですが、フィリップがそうではないかと言っていました。約束しましたよ、明日、お寿司ですよ、思い出してくださ~い!(笑)・・・と言いつつ、えーと、どこのお寿司屋さんなんでしたっけ?

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