2016年3月22日火曜日

厨 伴童~秘密にしておきたいこだわりの小料理屋 その3

昨日のDouce France (ドゥース・フランス)開業3周年記念日には、みなさんからお祝いの言葉をたくさん頂いて、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

記念日のお祝いには迷わず、私たちが三沢で一番のお気に入りのお店を選びました。このブログのカテゴリー「おそとごはん 小料理屋 伴童」で何度かご紹介させて頂いている、大将の杉山寿彦さんのこだわりと情熱の小料理屋 伴童さんです。

お馴染みのカウンター席に落ち着いて、和歌山県の「じゃばら酒」でフィリップと乾杯しました。ほどよい酸味と苦みで、くせになる美味しさです。


お料理はいつも通りお任せで。大将が、その日の食材を工夫して予算内で作ってくださいます。まずは、紅菜苔(コウタイサイ)のお浸し、鮪の時雨煮、鮟鱇の卵を、ひとつずつよく味わって。紅菜苔(コウタイサイ)は初めて頂きました。それは中国名で、和名は紅菜花(ベニナハナ)だそうです。


後方に写っているお刺身は、
イシナギ (英名 Stereolepis doederleini)

メヌケ

ハッカク

そして松皮鰈の昆布じめ。
マツカワガレイ (仏名 Verasper moseri)

日本酒も、いつも通り杉山さんがフィリップのために3種類選んでくださいました。今回は、素敵なお猪口で。




フィリップは、酒肴をつまみながら、3種類のお酒をちびちびと楽しんでいました。食べるものによって、それぞれ違った魅力が見え隠れするそうで、今回はどれも甲乙付けがたかったそうです。さすがは大将、3回目にして、フィリップの好みをすっかり把握してくださったようです。

続いて、大根と鰤のアラの味噌煮、


真ホッケの浜干し。塩味は、潮風に吹かれて自然とついたものだとか。真ホッケは、縞ホッケより味が良いのだそうです。


そして、揚げ出汁豆腐。大将の杉山さんが、このブログでフィリップの大好物であることを知り、自家製の南蛮醤油を使って伴童風揚げ出汁豆腐を作ってくださいました。


締めのごはんは、ヒメ貝のお茶漬け風。ホンマスの焼きおにぎりに、上品な味付けの出汁を注いで頂きました。もう美味しいのなんのって。フィリップはヌーベルキュイジーヌのようだと絶賛していましたよ。出汁を入れた素敵な器は、大将ご贔屓の陶芸家さんによる作品で、本来は熱燗用だそうです。


デザートには、アイスクリームの天ぷらを!


どれもこれも実に美味しくて、大将とのお喋りも楽しく、大満足の記念日の晩となりました。

しかも!なんと、大将からお祝いにとワインを頂いてしまいました。大将が八戸市の酒店 宮重さんへいらっしゃった折、店主のおじさんがフィリップのことをよく覚えていてくださって、「彼はこういうタイプのワインが好きでしたよ。」と仰ったのを聞いて、なんとなく買った一本なのだそうです。「2012年はお二人がフランスで過ごした最後の年。お祝いにちょうど良いと思って。」とプレゼントしてくださって、大将の杉山さんの暖かいお心遣いに感激しました。


厨 伴童
三沢市中央町2-3-2 味ビル1F
TEL 0176-27-6505

この格別美味しい小料理屋さんを、もっとたくさんの方たちに知って頂けますようにと願わずにはいられない、火曜日の朝であります。

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