少しずつクリスマス気分に

今年もちまたでは、随分前からクリスマスの飾りつけが始まっていましたね。我が家ではようやく、昨日フィリップがクリスマスツリーを出しました。10年程前、フランスのとあるお店で二人で選んだ小さな電飾ツリーです。

去年は、フィリップの娘マリオンとエマと遠く離れ、二人だけで初めて日本で迎えたクリスマス。少し物寂しい感じがして、なんとなくそんな気分にはなれず、結局クリスマスツリーは出さずじまいになってしまいました。今年はこの思い出の詰まったクリスマスツリーを二人で飾ることが出来て、とても嬉しいです。

押入れに仕舞いこんでいた「クリスマス」と記された段ボール箱からは、懐かしいキャンドル立てやサンタさんたちも出て来ました。

そしてこちらは、8年程前から愛用している木製トラックのアドベントカレンダーです。

 

今年は中身が空っぽのままですが、毎年１から24までの番号が付いた小さな引き出しに飴やチョコレート、アクセサリー、時にはコインなどを仕舞い込みました。マリオンとエマがクリスマスまでのカウントダウンを楽しんだものです。

 

今朝の八戸市は、ちらほらと小雪が舞い、庭にうっすらと白い絨毯が。少しずつクリスマス気分が盛り上がって来た、火曜日の朝であります。

 

 

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