2014年12月6日土曜日

クリスマス木製トラックの思い出

先日このブログの「少しずつクリスマス気分に」で、我が家のクリスマス木製トラックの写真をご紹介しました。そちらでも書いたように今年は中身が空っぽですが、ノルマンディで暮らしていた頃には、フィリップの娘マリオンとエマのために様々なものを詰め込んだものです。

今から7年前、マリオンがまだ12歳、エマが9歳だった時の引き出しの写真が出て来ましたよ。


 
数種類のチョコレート、キャンディなどの他に、私が手作りしたピアスが写っていて思い出し笑いをしました。これはあるバザー用に、和紙で何種類か折って、楽しんで作りました。フランス人たちには、特に手裏剣が人気でした。
 

 
ラック引き出しの中には、見てすぐにわかる品物ではなく、「私を探しに来てちょうだい。私は整理ダンスのどこかの引き出しに入っているよ。」などとメッセージを入れ、宝探しをさせたりもしました。あの頃の二人はそれを読んで目を輝かせ、興奮して家じゅうを走り回って探したものです。幼く無邪気だった頃のマリオンとエマのあどけない笑顔を思い出してにやける、土曜日の朝であります。

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