2017年7月23日日曜日

健さんと猛暑の晩に

金曜日の晩、久しぶりに健さんが遊びに来てくださいました。健さんは、TSUTAYAグループなどを経営する株式会社Vidaway代表取締役社長でいらっしゃいますが、私たちにとっては社長というより、愉快なお友達です。前回お会いした時のことは「健さんとおうちでフランスワイン試飲会~クイズその26おまけつき」に綴っております。

昨日の三沢市はなんと気温が37℃まで上昇しました。こんな夏の晩にはぴったりと、フィリップが健さんに嬉々としておすすめした食前酒が、ほろ苦うまい Picon bière (ピコン・ビエール)。
健さんが、このちょっと特殊な味わいをすっかり気に入ってくださったので、フィリップは大喜び。2種類のビール(キリンの一番搾りとサッポロのヱビスマイスター)で割ってみて、二人で飲み比べを楽しんでいました。どうやら軍配はヱビスに上がったようです。

アルコールを控えている私は、健さんからのお土産のトマトジュースを頂きました。とろりと濃厚で、うっすらと塩味のする極上のトマトジュースでした。
もしやこれは?と思ったら、そう、やっぱり!生産しているのは、以前健さんが以前紹介してくださった大層美味しいセミドライトマトを作っていらっしゃる、北海道のHAPPY PLACE(しあわせなところ)さんでした。病みつきになりそうなトマトジュースです。

さて、今回フィリップがご用意したのは「フランス版週末家族料理」とでも言いましょうか。気取らず簡単に、ローストビーフと夏サラダです。私は暑さで食欲がなかったので、最初は少しよそってもらったのですが、食べ始めたら食が進んで、思わずおかわりをしてしまいました。健さんも「美味しい!」を連発して、よく食べてくださったので嬉しかったです。
ローストビーフは、各自で塩胡椒をして。グルメな健さんも感激したこの塩の花については、このブログの「伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩の花」などでご紹介したことのある逸品です。いよいよ在庫がなくなってしまったので、なんとか取り寄せよせたいと思っております。
また、健さんが私たちが大好きなブーランジェリータカさんで、何種類かパンを買って来てくださったので、フィリップと二人で小躍りしてしまいました。八戸市のブーランジェリータカさんへ最近はなかなか行けずにいたので、こうして思いがけず味わうことができて嬉しかったです。食事と共に頂いたのは、南部産小麦の全粒粉と6種類の雑穀入りコンプレだそうです。さすが、タカさんのパンは格別です!
(健さん撮影)

そして、今回フィリップが中居酒店さんで選んだワインはこちら。我が家の食卓では珍しく、チリのワインです。これが大当たりだったようです。
デザートは桃のワイン煮とハーゲンダッツのバニラアイスを、健さんとの話題に出たキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」を聴きながら。健さんがこのジャケットの顔真似をするので大笑いしました。
真夜中近くまで、話が尽きず賑やかで楽しい晩でした。「生まれ変わったらフィリップと結婚したい!」とつぶやいた健さんの横顔を思い出して吹き出す、日曜の昼下がりであります。

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