昨晩は急遽、ソフィと彼女の友達たちと6人で日仏交流会となりました。場所はもちろん、お馴染みの日本酒処裏町酒場さんでございます。
パリの民俗学・比較社会学研究所所長で、日本に関するスペシャリストでいらっしゃるソフィとの出会いについては「心のオアシス日本酒処 裏町酒場で『はじめまして!』」に綴っております。また、その後の交流などについては、「師走の外食記(裏町酒場・レストランatta・番丁庵)」や「ソフィとお散歩〜フランス村巡りと青森屋足湯と」にも書いています。
ソフィと友達のレオノール、フロランス、バスチャンの4人は、なんと大船渡(岩手県)から蕪島まで、みちのく潮風トレイルを3週間かけて歩いて来たそうです。ソフィは去年、相馬市(福島県)から大船渡まで歩いているので、その続きというわけです。山の中でキャンプをしながら歩いたそうなのですが、熊がいつどこで出没するかも知れず、あまりにも恐ろしいので、岩手県の一部のコースを断念して種差へ向かったとのことでした。予定が繰り上がったおかげで、こうして三沢市で再会することができました。
みちのく潮風トレイルの間、食事はおにぎりやカップヌードルで済ませることが多かったらしく、みな大将のお料理に感激していましたよ。
ベジタリアンのレオノールは、長芋の揚げ物や新鮮なサラダ、そして湯豆腐を堪能していました。日本に初めて来たそうですが、お箸を上手に使って綺麗に食べるので感心しました。
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