その農園の名はまさに「ドイツ農園」。江渡さんが同封してくださった資料の中に、ドイツ農園さんの3つのこだわりが書かれていました。興味深いので、みなさんにもご紹介させて頂きますね。
私もフィリップもアスパラガスは大好きですが、実は細めのものが好みです。このホワイトアスパラは太くて大きさも不揃いだったので、見た瞬間には正直言ってどんなものかと少し不安でした。
ところが、フィリップがピーラーで皮を厚めに切り出すと、なんとも言えない良い香りが。これは!と期待が高まり、フィリップが火の通り具合が同じになるよう丁寧に太さを均一にして、圧力鍋で火を通しました。
ドイツではオーランドソースや溶かしバターをかけて食べるのが定番だそうですが、我が家ではフランス流にマヨネーズをつけて食べることにしました。フィリップの作るマヨネーズは最高ですよ。
こうして味わったドイツ農園さんのホワイトアスパラガス。繊細で絶妙な美味しさに、二人で唸りながら頂きました。
ドイツ農園津軽平内
農園主 無井純一さん
TEL 017-755-3222
国重要文化財を管理しながら食文化の研究に励んでいらっしゃる江渡さんはとても個性的。去年の7月に開催したさくらんぼがテーマの第13回Douce France(ドゥース・フランス)フランス料理教室に参加してくださったことがあります。このブログを愛読してくださっているそうで嬉しいです。私たちのことを忘れずに、ドイツ農園さんのシューパーゲルを味わう機会をくださった江渡さんに感謝する、金曜日の朝であります。
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