河門前さんのさくらんぼは、今年の南部町サクランボ品評会で最優秀賞に輝いたそうです。フィリップとお祝いの言葉をかけさせて頂くと、河門前さんは嬉しそうに微笑んでいらっしゃいました。そして、翌日に南部町長から青森県知事に手渡される予定だという、桐の箱に恭しく詰められた佐藤錦を見せてくださいましたよ。あまりの美しさに、二人で歓声を上げてしまいました。
去年は河門前さんのサミット、紅さやか、佐藤錦、紅秀峰などを使って、さくらんぼをテーマとしたDouce France (ドゥ-ス・フランス)お料理教室を3回にわたって開催しました。その時の様子は、このブログの『第11回「フランス料理教室」~テーマはさくらんぼです! 』「弟12回」「弟13回」でご紹介しております。みなさんから大変ご好評を頂いて、とても嬉しかったです。
今年はフィリップが紅さやかでジャムやジュレを作ったり、
佐藤錦でクラフチを焼いたりして、自宅で楽しんでいます。さくらんぼのクラフチは今年これが3つ目。康さんに頂いたさくらんぼでも作りました。大好物なので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
見かけは大変素朴ですが、佐藤錦がぎっしりと入っていて、かなり贅沢です。今回はさらに、ニューカレドニアから届いた上質のバニラビーンズを使っているので、最高に美味しいのです。
今年も河門前啓子さんのおかげで、このように美味しいさくらんぼを堪能することができて幸せです。さくらんぼの季節はまだもう少し続きます。河門前さんにまたお会いできる日を楽しみにする、火曜日の朝であります。
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