隆悦さんは、私たちがぞっこん惚れこんでいる塩の花を去年ご紹介すると大変喜んで、以来ご家庭の食卓で愛用してくださっていました。そして嬉しいことに今回、この塩の花を使った塩チョコレートをお作りになったそうです!
昨日、その試作品を「塩加減はどうか、ちょっと家で食べてみて」と、隆悦さんが少し分けてくださいました。フィリップは目を輝かせて受け取り、待ち切れずに隆悦さんと奥様の喜代美さんの前で一つ口に入れました。私もつられて店先で頂いて、二人で歓声を上げてしまいました。今までにいくつかの塩チョコレートを食べたことはありますが、これ程美味しいものは初めてです。上質のビターチョコレートとヌガーに、伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩の花が魅惑的に調和しています。
私たちがこの伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩に出合ったのは、去年の3月のFOODEX JAPAN/国際食品・飲料展でのことです。それについては、このブログのこちらでご紹介させて頂いております。このお塩については、こちらのHP(日本語)にて詳細を知ることができますので、ご興味のある方はご覧くださいね。こちらのページでは、歴史家による説明を日本語訳付きで聴くことにより、この塩がいかに古くからサリスで使われて来たかと実感することができます。これ程素晴らしいお塩ですが、日本ではまだよく知られておらず、ごく一部のトップシェフたちとDouce France(ドゥース・フランス)ブティックのお客様たちや私たちにしか使われていないようです。
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