「直汲み」というシールの意味はと調べてみると「槽場(ヤブタ)の搾り口から出たばかりのお酒を瓶詰めした」とあったのですが、今度は槽場(ヤブタ) がわかりません。さらに調べてみると、どうやら圧搾機のことを指すようです。なるほど、なるほど。去年2月の八戸酒造見学会で見た大きな圧搾機が目に浮かびます。その時のことは、このブログの「地酒研究会はちのへ酒造見学会(八戸酒造編) 」でご紹介しております。また、カテゴリー「日本酒」では、印象的だった日本酒の記録をご覧頂けますので、お時間のある方はどうぞ。
この貴重な限定品をちびちびとやりながら、今までに飲んだ八戸酒造さんのラベルシリーズを二人で振り返りました。どれもそれぞれに魅力的だったのですが、今のところフィリップは緑ラベル、私はピンクラベルと青ラベル両方甲乙つけがたくお気に入り。飲んだ時の環境や、飲みながら食べた料理などによっても、味や印象は変わりますよね。
さて、こちらは先日届いた一枚の写真です。ノルマンディに暮らす心の友である麗ちゃんの旦那さん、クリストフです。私にとってはなんだか親戚のお兄さんのように感じる人です。
麗ちゃんご家族は昨年、クリスマス休暇を利用して麗ちゃんの故郷である岐阜県に帰省なさっていました。遠くて会いに行けずに残念でしたが、ちょっとしたものと共にこの陸奥八仙青ラベルふな酒特別純米無濾過生原酒をご実家へ送ってみました。岐阜県にも美味しい銘酒がたくさんありますが、私たちが暮らしている八戸市のお酒を是非味わってもらいたかったのです。大事にフランスまで持ち帰って、とても美味しいと喜んで味わってくれたそうで嬉しいです。クリストフの笑顔やお家の様子を写真で見て懐かしさがこみ上げて来る、木曜日の朝であります。
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