毎晩、アペリティフ(食前酒)タイムには、テレビをつけて青森県の情報を追うようにしております。でも昨晩は、フィリップがどんよりと暗い顔で「今夜はこれを聴いて追悼しよう。」と、レコードをかけました。
そう、昨日、ギターの神様エディ・ヴァン・ヘイレンが逝ってしまったという、大変ショッキングなニュースが飛び込んで来ました。
私もファンとして、青春時代からよく聴いていたものですが、知識が浅く、よく知りません。でも、ロック通のフィリップは詳しいので、耳を傾けながら、曲についてやその他のアルバムについてなど、さまざま熱く語っておりました。
A面、B面、一度きりでは物足りず、二度続けて回しました。2度目には、レコードプレーヤがより温まって、音質がさらに良くなり、まるでヴァン・ヘイレンがすぐそばで演奏しているような臨場感でした。近年では、音楽を聴く手段が多様化しておりますが、こういうところがレコードプレーヤーならではの魅力だと思います。
今朝も食卓や車内でヴァン・ヘイレン。あぁ、早すぎる。偉大なるロッカーの死を悼む、木曜日のお昼休みであります。
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