煤（すす）と暮らす〜のぼれんニャンは迷惑にゃん

今までは我が家のどこでも自由に出入りしていた愛猫の煤（すす）ですが、火を使うキッチンは危険だし、第一に衛生面で好ましくないと思い知り、フィリップが侵入防止開閉式フェンスを設置致しました。

その名も「木ののぼれんニャン」。床から本体上部まで約１８８cmですが、そのうち上の隙間を飛び越す可能性も。それにすすは、しばらく観察していたと思ったら、早速薪棚に上がり、後ろ足立ちになって前足を壁に伸ばして、上部の隙間に届くかと試していました。油断ならぬ娘です。そんなわけで、この後フィリップが、この隙間もバーと板で塞ぎました。

木製なので、薪だらけの家ではあまり違和感がありませんが、すすにとっては大事件。私が留守中にフィリップが台所に入っていると、フェンス前で大声で入れろと鳴いて訴えて大変だったそうです。

受け入れ前に決断して設置しておくべきでしたな。楽しいキッチンに入れなくなり、すすにとってはまたもやストレスであります。

でもね、すす、仕方ないよ、うちの子なら早く  

C’est la vie ! （これが人生にゃん）と綺麗さっぱり諦めて、ほら、前向きに生きようね（←無理）。

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