2016年8月14日日曜日

厨 伴童~秘密にしておきたいこだわりの小料理屋 その6

先日の晩、フィリップと伴童さんへ出かけました。お気に入りのこの小料理屋さんについては、Douce France(ドゥース・フランス)ブログのカテゴリー「おそとごはん 小料理屋 伴童」にて、たびたびご紹介させて頂いております。こちらで綴ったように、先月の伴童開店5周年記念の宴では、常連の方たちと美味なる晩を過ごしたものです。

今回は、まずは左から
天然生糸もずく、金時草(きんじそう)の黄身酢和え、紫の菊もってのほかのポン酢和え、そして真鱈の胃袋の甘味噌和え。それぞれ珍しい食材で、味わい深いものばかり。少しずつじっくりと楽しみたいところだったのですが、フィリップにつられてあっという間に食べてしまいました。
大将の杉山さんが、調理前の金時草がどんなものか見せてくださいましたよ。鉄分やミネラルが豊富なのだそうです。ちょっと調べてみると、正式には「水前寺菜」という名で、東南アジアが原産とされるキク科の多年草だそうです。大将のこの黄身酢和えは香りが良く、ややぬめりのある食感がまたなんとも心地良かったです。
お刺身は、本鮪のほほ肉、平鰤(ヒラマサ)、平目と、高級魚ばかり。
それから、大将特製南蛮醤油で冷奴。
お料理のお共にフィリップが味わったのは、大将が選んでくださったこちらの3種類です。左の津島屋外伝純米酒は、ドイツの白ワイン酵母によってつくられた日本酒だそうです。フィリップは、軽すぎてちょっと特殊すぎるかもという感想でした。それよりはやはり、冩楽と豊盃を揺るぎのない旨さと喜びました。3種類の冷酒と食事の調和を、ちびちびと楽しんでいましたよ。
その後、目抜けの煮付けを味わい、
海鞘(ホヤ)の味噌貝(みそか)焼きをつまみ、
最後に海鞘の雑炊とお新香を頂いて、お腹がいっぱいに。
さて、今回もお店まではフィリップとぶらぶら歩きました。往復約5.2㎞です。少しひんやりとするくらいで歩きやすかったものの、満腹での復路はいささかつらいものがあり、ひいひいと弱音を吐きました。我が家に無事戻った時の嬉しさたるや。
伴童さんでのお料理と楽しかった晩を振り返る、日曜日の朝であります。


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2016年8月13日土曜日

赤ワインを浸して~慈子さんの手作りマドレーヌ

先日、慈子さんが私に「お誕生日おめでとうございます!」と、手作りのマドレーヌをくださいました。慈子さんは、Douce France(ドゥース・フランス)フランス語講座パティシエ専門個人レッスンの生徒さんのひとりです。思いがけないプレゼントに大喜び!早速フィリップと、晩御飯の後のデザートに大変美味しく頂きました。慈子さん、本当にありがとうございました!
そのまま頬張る私の横で、フィリップは赤ワインに浸して食べていました。フィリップはビスケットもそんな風にして食べることがあります。お父さんの習慣だったそうです。私もふたつめはフィリップの真似をして・・・。
「あぁ、マ・シェリ!浸し過ぎ!心臓に悪いぞ!」と横から茶々が入りましたが、気にしない、気にしない。しっとりとしたマドレーヌに赤ワインがしみ込んで、そのまま頂くのとはまた違った魅力を楽しむことができました。

今回のワインも、フィリップが最近お気に入りのスペイン産の赤です。フランス産ワイン一辺倒だった自分が、まさか日本でスペイン産のワインを楽しむようになるとは思いもしなかったと笑っております。


いよいよ、慈子さんがフランスへ発つ日まであと約一ヶ月。南部町 KEKU Café(ケクーカフェ)でパティシエの仕事をしながら、フランス語の勉強もがんばっていらっしゃいます。前回の7回目のレッスンでは、すでにフィリップの質問をしっかり聞き取って、ちゃんと答えることができて。どんどん上達していることがわかります。ご自宅では、私たちのレッスンの復習の他に、市販のテキストを使った勉強もなさっているそうですよ。素晴らしいです。

さて、マドレーヌで思い出すのは、やはり"Marcel PROUST" (マルセル・プルースト)。"A la cherche du temps perdu" (失われた時を求めて)はあまりにも有名ですが、私が読んだのはやっと40代に入ってから。フランスのカン大学に短期留学した時、「フランス古典文学」の授業で無理矢理読まされて、うんざりとしたものです。マドレーヌを口にした主人公の脳裏に、幼少期の夏のバカンスの記憶が蘇るという長い長い物語。このように、私たちの意思とは関係なく、あちらからやって来る記憶を「無意識的な記憶」と呼ぶそうです。

そういえば、フィリップも私もそれぞれに食に通じる無意識的な記憶に溢れている気がします。特にフィリップは、味覚と共に、私の知らない料理上手だった亡き両親のことや、遠く離れている兄と姉たちとの思い出を蘇らせては懐かしそうに話してくれます。

"A la cherche du temps perdu" (失われた時を求めて)をもう一度読んでみようか、いや、やっぱりやめておこうと首を振る、土曜日の朝であります。


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2016年8月12日金曜日

中学生の睦穂くんもフランス語初体験!〜Douce France(ドゥース・ フランス)フランス語会話レッスン

今週も火曜日に引き続き、水曜日の午後もTSUTAYA八戸ニュータウン店 Vida Caféにて、Douce France(ドゥース・フランス)フランス語会話レッスンがありました。いつもは週末に三沢市まで通ってくださっている晴美さんが、夏休みでお仕事がお休みのため、お住まいの階上町からより近いこちらでのレッスンに来てくださいました。しかも今回は、甥っ子の睦穂(むつほ)くんと一緒にご参加くださって嬉しかったです。東京の妹さんのご長男で、中学一年生だそうです。

フィリップを見て「フランス人に会うのは初めて!」と目をきらきらと輝かせた睦穂くん。来る前に、晴美さんに習って、少しフランス語の練習をして来たそうです。フランス語にとても興味があるようだったので、見学だけではなく、ネイティヴの本物のフランス語を聴いて喋って、大いに楽しんでもらうことにしました。

まずは「こんにちは!僕の名前は睦穂です。」というお決まりのフレーズ、そして誕生日や年齢、住んでいる場所など、フランス語で自己紹介をする練習を。睦穂くんは、なにしろ物怖じすることなく、フィリップの発音を聴こえた通りに真似るので、発音が良くて感心しました。伯母の晴美さんも「我が甥ながら素晴らしい!」とびっくりしていらっしゃいました。

数字も0から10までを順番に、すぐに上手に言えるようになりました。フィリップが指でランダムに数を示し、睦穂くんがその数字をフランス語で言うゲームもしました。「え~と、6はなんだっけ?」「8は、え~と、そうだ、ユイット!」など、とても楽しそうに答えてくれました。そして次は、睦穂くんがフィリップに数を指示する番。嬉々として、指を折ったり開いたりして試し、フィリップが即座に答えるたびに「早い!」「凄い!」と睦穂くんが驚きの声を上げました。可愛い甥っ子のこの反応に、晴美さんは「フィリップはフランス人だもの、言えて当たり前でしょう!」と大笑いでしたよ。
さて、睦穂くんがフィリップに習って、真剣に書き留めた文章があります。それは "Ma grande sœur n'est pas gentille avec moi."(お姉ちゃんは僕に優しくありません)です。
書いた文章を「まぐらんどさーるねぱじゃんてぃゆあべっくもあ、まぐらんどさーるねぱじゃんてぃゆあべっくもあ、まぐらんどさーる・・・」と、呪文のように何度も繰り返す睦穂くんに、大人たちはまたもや大笑いしてしまいました。

睦穂くんは東京で、サッカーと空手を習い、塾にも通って、忙しい毎日を過ごしているそうです。あと数日、青森での短い夏休みを思い切り満喫して、楽しい思い出をたくさん持って帰ることができますように!その思い出の片隅に、私たちと過ごしたひとときがちょっぴりでも残っていると嬉しいな。

「将来の夢は?」と尋ねると、「警察官です!」ときっぱりと教えてくれた睦穂くんは、なんだかとても頼もしく見えました。それにしても、睦穂くんはお姉ちゃんの前であのフレーズを、いったいどんな顔をして言うのかしら、そしてお姉ちゃんはどんな反応をするかしらなどと想像してにやける、金曜日の朝であります。


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2016年8月11日木曜日

田んぼの向こうのやま蔵へ~田んぼを眺める2016 その4

6月にこのブログの「田んぼを眺める2016 その3〜新居での毎日の楽しみ」をお届けしてから、早くも2か月近く経ちました。先月末に走り穂が見られ、穂はすくすくと育ち、家の前に見事な緑の絨毯が広がっています。
田んぼを正面から見渡すと、ちょうど向こう側の道路沿いに木造りの食事処が見えます。引っ越して来た頃からずっと気になっていた建物です。昨日のお昼に、フィリップとその店へ歩いて行ってみました。
「やま蔵」という名のその店に入ると、山奥の民宿にでも来たかのような心地がしました。
最近カロリーを気にし始めた私が選んだのは、ごくシンプルなきしめん。喉越しが良く、なかなか美味しかったです。
フィリップはもちろん天ぷら蕎麦を。自家製十割蕎麦だそうです。天ぷらには(も)うるさいフィリップですが、さくさくと軽く揚がっていて、食材がとても新鮮だと喜んでいました。
メニューが豊富で、しかも英語メニューが大変充実しており、外国人にも注文しやすい工夫に感心しました。夜には宴会場として賑わっているようですよ。交通量の多い県道10号線沿いですが、駐車場は通りの反対側(店の正面)に広々とあります。

やま蔵
三沢市泉町2丁目119-120
TEL 0176-52-5700

さて、今日は山の日。祝日ですが、勉強熱心な生徒さんがいらっしゃるので、私たちはお休みというわけにはいきません。田んぼ脇のグランドを駆け抜ける高校球児たちに励まされる思いのする、木曜日の朝であります。

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2016年8月10日水曜日

爽快!小川原湖で湖水浴

月曜日の午前中、クーラーボックスにサンドイッチや飲料水を詰め込んで、小川原湖湖水浴場へ出かけました。絶好の湖水浴日和でありました。
水温がちょうど良く、爽快でしたよ!なにしろ遠浅で、どこまで行っても湖底に足が届くので、泳ぎが得意ではなくても安心なのです。湖水浴は海水浴とはまた一味違う魅力がありますね!

着いた頃にはほとんど人が居なかったのですが、次第に家族連れで賑わって来ました。ザルを持ってシジミ採りをする人たちが多く見られましたが、実はこの湖水浴場で道具を使うのは禁止だそうです。

お父さんと子供達は水着なのに、お母さんは長袖にズボンで帽子を目深にかぶりしかめっ面という風景が、フィリップの目には実に奇妙に映ったようです。フランスでは男女を問わず、日焼けを好みます。フランスへ渡った当初、直射日光に当たらないよう注意していた私ですが、次第に面倒になり、やがてすっかり構わなくなってしまいました。フランスで、自然体が一番と学んだのです。今では、日本の美白信仰にやや違和感を覚えてしまう程です。

そうそう、小川原湖ではカヤック体験をする人たちも見かけましたが、なんとも暑そうで。


湖畔でかぶりついたフィリップお手製のサンドイッチの美味しさと来たら!思い出すだけでよだれが出て来るほどです。写真を撮り忘れてしまい残念です。

フィリップはこの湖水浴ですっかり日焼けして、サングラスの部分だけが白いままなので笑ってしまいます。日焼けと言っても、赤くなるだけで、いつも通りそれもやがて消えてしまうことでしょう。それに比べ、私の方はいつまでも小麦色のまま。「白人」との違いをここでも実感してしまう、水曜日の朝であります。


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2016年8月9日火曜日

真夏日なのにひたすら歩いてまた足湯~星野リゾート青森屋(旧古牧温泉)

昨日まで、真夏日、地域によっては猛暑日という厳しい暑さが続いておりましたが、みなさんはこの記録的な猛暑をどんな風にお過ごしでしょうか。東京の友人たちは、家族でフランス、ハワイ、タイなどに出かけるなどして、なんだかとても優雅で羨ましい限り。私たちはと言えば、一週間の夏休みに一泊2日花巻温泉へ出かけただけで、あとは地元でだらだらと過ごしてしまいました。

なにしろ暑くてうんざりでしたが、健康のためなるべく身体を動かすようにしていました。夏休み最終日には、フィリップと星野リゾート青森屋(旧古牧温泉)までまた、往復約7㎞をお散歩して来たんですよ。

先月このブログの「薬師神社~青森屋渋沢公園までお散歩」に綴ったように、前回はあずまし小路の小さな足湯を楽しみにました。今回は、同じ渋沢公園内のかっぱ沼前に新たに出来た足湯に行ってみました。これがもう最高でした!
炎天下に公園を訪れるようなもの好きは、蟻とトンボと私たちくらいなもの。またもや貸し切り状態だったので、フィリップとすっかり寛いでしまいました。

美しい景色を愛でながら湯に足を浸したり出したりを繰り返し、随分のんびりしてしまったので、重い腰を上げて帰路に向かうのが辛く感じました。

やっとのことで家に戻った時には汗でぐっしょり。気分転換と良い運動になりましたが、かなり疲れました。やはり歩くなら、夕方少し涼しくなってから、あるいは早朝が良さそうです。

さて、今朝は台風5号の影響で雨となり、いくらか涼しくなりました。今日からまたDouce France(ドゥース・フランス)フランス語講座がスタートします。今月もまた一人、個人レッスンの生徒さんが加わる予定なので一層がんばらなくては。雨音を聞きながら新たな出会いを楽しみにする、火曜日の朝であります。


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2016年8月8日月曜日

ニューカレドニアのアチャラ漬けと各種ジャム試食会やりますよ!~TSUTAYA八戸 Vida Caféにて

試食会のお知らせです!ニューカレドニアのアチャラ漬けとジャムを、なんと無料で全種類味見できるチャンスですよ!

このブログのこちらでご紹介させて頂いている、小さなフランス 魅惑の楽園ニューカレドニアの魅力的な商品の試食会です。TSUTAYA八戸ニュータウン店の企画により、2種類のアチャラ漬け(野菜、たけのこ)と4種類のジャム(パパイヤ・パイナップル、マンゴ・パッション、オレンジ、バナナ  )を味見することが可能となります。もちろん当日は、フィリップと私も会場にてお手伝いさせて頂きますので、みなさん是非ご参加くださいね。

魅惑の楽園ニューカレドニア商品試食会
(アチャラ漬けとジャムをそのまま味わって頂くシンプルな試食会)
日時 8月17日(水)および8月21日(日)
    14時より15時半まで
場所 TSUTAYA八戸ニュータウン店 vida café

なお、試食会は予約制となります。申し込み受付は、TSUTAYA八戸ニュータウン店vida marché カウンターまでよろしくお願い申し上げます。
魅惑の楽園ニューカレドニア商品試食会お知らせ
(TSUTAYA八戸ニュータウン店チラシ作成)

これらの商品は、フィリップと私が「FOODEX JAPAN 2015 国際食品・飲料展」で出合って惚れ込んだものです。私たちがニューカレドニアの生産者とTSUTAYAグループの橋渡しをさせて頂き、八戸ニュータウン店とのコラボにより、日本で初めてニューカレドニアからの直輸入を果たした商品です。是非お試しくださいね。

Douce France(ドゥース・フランス)ブティックご利用のみなさんに大変ご好評を頂いているニューカレドニアの魅力的な商品。今回の試食会のために、「アチャラ漬けって?どんな食べ方をするの?」というご質問にお答えすべく、Douce France(ドゥース・フランス)ブティックのお客様の声をTSUTAYAさんがチラシにまとめてくださったのがこちらです。
魅惑の楽園ニューカレドニアのアチャラ漬け食べ方の例
資料提供Douce France(ドゥース・フランス)
(TSUTAYA八戸ニュータウン店チラシ作成)

アチャラ漬けとジャムをそのまま味わって頂くシンプルな試食会ではありますが、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。特別販売も予定されているようです。どうぞよろしくお願いいたします。魅惑の楽園ニューカレドニアの魅力的な商品を、たくさんの方々に知って頂く良い機会となりますようにと願う、月曜日の朝であります。


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